低糖質・低カロリーでヘルシー、そして手頃な価格で手に入る豆腐は日々の食卓に欠かせないもの。
『料理研究家リュウジのバズレシピ』の中で、リュウジ氏扮するリュウジママが作る「かみなり豆腐」が簡単で美味しそうだったので実際に作ってみた。
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■1皿38円で作れる
材料はこちら。
絹豆腐 300g
小ネギ 適量
輪切り唐辛子 1本分
鰹節 2g
ごま油 大さじ1
白だし 大さじ1
醤油 小さじ1
リュウジママのレシピは、簡単で普段から家にある調理料を使えるので気軽に試せる。木綿豆腐でも作れるが、絹豆腐の方が柔らかくぷるんとした食感を楽しめるのでお好みで。また、記者は辛いのが苦手なので唐辛子は少量にした。こちらも辛さは調整して欲しい。
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■まな板も包丁もいらない
まずはごま油と唐辛子を入れて中火で温める。小さめのフライパンがおすすめだ。唐辛子がシュワッとし始めたら、軽く水気を切った豆腐をスプーンで大きめにすくって入れていく。
油が熱いので、豆腐を入れるとバチバチ音がする。これがかみなり豆腐の由来だそう。絹は崩れやすいのであまり触らずに水分を飛ばすように炒っていく。
フライパンを少し揺らすようにして裏側にも火を通そう。豆腐の水分が飛んでくると油が透明になってくる。そこで味付け。白だし、醤油を入れて全体に馴染ませる。
「豆腐の水分が飛んでいるから白だしと醤油がしっかり染みてシンプルな味付けだけでもお豆腐はすごく美味しくなるの」とリュウジママ。煮汁が透き通ったら火を止めて小ネギとかつお節をかけて完成だ。
辛いのが好きな人はここで追い唐辛子もおすすめ。
■滑らかで上品な味のお豆腐料理
ぷるんぷるんのお豆腐が白だしと少しの醤油、かつお節の旨みをしっかりまとっている。おつまみにはもちろん、ごはんとの相性もバッチリだ。低糖質だから飲んだ後の〆に食べるのも罪悪感がなくていい。
簡単・美味い・安いと3つ揃ったリュウジママの家庭料理は愛情たっぷりだった。
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