フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(所在地:米国 カリフォルニア、CEO アンディ・ムーニー、以下FMIC)は、My Chemical Romanceベーシストマイキー・ウェイの新シグネイチャーベース『Limited Edition Mikey Way Jazz Bass(R)』を発表し、国内では6月7日(水)よりフェンダー公式オンラインショップ及びFENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURA(大阪)にて販売を開始します。

『Limited Edition Mikey Way Jazz Bass(R)』は、前回のSquier(R)ブランドから発売されたシグネイチャーモデルSquier(R) Mustang(R) Bass』と同様、目を引くシルバースパークル仕上げとなっています。アルダー材のボディは、低音、中音、高音の均等なバランスが取れたサウンドを生み出します。また、真のヴィンテージスタイルの演奏感を得るために採用された、70年代のCシェイプネックは1フレットは薄く、12フレットは厚くなっており、フェンダーを有名にした豪快で唸りのあるパンチの効いたトーンを生み出す70s J Bass(R)ピックアップを搭載しています。20本のミディアムジャンボフレットと9.5インチラジアスのバインドフィンガーボードは、現代的なプレアビリティを提供し、4つのサドルブリッジは、チューニングの安定性と力強いアタックを向上させるためにモダンサドルスロットを採用しています。ブラックのブロックインレイ、バインディング、ブラックカラーのヘッドストックを取り入れることで、マイキー本人が求めていたルックスとなっています。自身のモデルについてマイキーは「まるで夢に見たベースが現実に飛び出してきたかのようだね。これまでに演奏した中で最もお気に入りの楽器になったよ」とコメントしています。

マイキーの最初のベースの記憶は、彼が3歳の時にQueenの「Another One Bites The Dust」を聴いた時のことです。それから彼のロックへの情熱は燃え上がり、Queenそしてデヴィッド・ボウイなどの伝説的アーティストからインスピレーションを受け、独自のサウンドを開発していきました。ベースの習得に情熱を傾けた後、彼はMy Chemical Romanceベーシストとして活動し、バンドに多大なる貢献をしてきました。実際マイキーは、アーバイン・ウェルシュの著書『エクスタシー:ケミカル・ロマンス3つの物語』を読んだ後、このバンドの名前を思いついたのです。9曲がBillboard Hot 100にランクインし、グラミー賞にもノミネートされた同バンドは、2000年代で最も影響力のあるバンドのひとつとなりました。今日、マイキー独特のベースプレイのアプローチは、彼を音楽業界の象徴的な存在として確固たる地位を確立しています。

FMIC 開発最高責任者 ジャスティンノーヴェルは、「マイキー・ウェイは、20年以上にわたりモダンミュージックにおいて、世界的に影響力与えているフェンダーアーティストの一人です。彼と2度目となる共同作業を経て、彼のビジョンを実現した夢のようなシグネイチャーベースを作ることができ、とても光栄に思っています」と述べています。続けて「70年代をイメージしたジャズベースのピックアップとスタンプドチューニングマシンは、バランスの取れたサウンドとパンチの効いたトーンを提供し、スタジオ、クラブ、アリーナで演奏するミュージシャンにとって優れたツールになるでしょう」と述べました。

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※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。

配信元企業:フェンダーミュージック株式会社

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