映画『search/サーチ』のシリーズ第2弾『search/#サーチ2』が、本日6月7日よりデジタルプレミア配信される。これに併せて特別映像と本編冒頭10分が特別公開された。

【動画】一時停止必至! 『search/#サーチ2』特別映像

 2018年、世界中の観客に「全く新しい映画体験」をもたらした映画『search/サーチ』。前作を成功させた革新的なフィルムメイカー5人が、役割を変えながら本作『search/#サーチ2』を作り上げた。本作ではPCだけでなく、あらゆるデジタルデバイス上で全編展開、前作よりさらに進化したデジタル社会となっている“今”という時代に合わせて“アップデート”されている。

 主人公はデジタルネイティブZ世代女子高生。様々なSNSや検索サイト、アプリを駆使し、世界のデジタルリソースと繋がりながら、旅行先で行方不明になった母親の捜索を試みる。物語には伏線が張り巡らされ、想定外の出来事の連続。観客も自らが“デジタル探偵”となって、主人公と一緒に母親を捜索している気持ちになるはずだ。物語はよりスピーディーになり、スリルもスケールアップ。観る者をさらに驚かせる展開は、一瞬たりとも見逃せない。

 監督・脚本を務めるのは、前作『search/サーチ』で編集を手がけ、巧みな映像手法を知り尽くしたクリエイター、ウィル・メリック&ニック・ジョンソン。原案・製作をアニーシュ・チャガンティ(前作では監督・脚本)とセヴ・オハニアン(前作では脚本・製作)、製作を前作と同じくナタリー・カサビアンが担当する。

 日本語吹替版には豪華声優陣が参加。主人公ジューンの吹替を担当したのは、大人気アニメ『SPY×FAMILY』のアーニャ役など数々の人気キャラクターを演じ、第17回声優アワードでは主演&助演をW受賞した種﨑敦美。不可解な行方不明事件に散りばめられた謎に翻弄される人々として、藤貴子宝亀克寿ファイルーズあい志村知幸小野大輔木内秀信らが参加している。

 公開された本編映像では、母親をうっとうしく感じている主人公と最近恋人ができた母親との日常のやり取りが描かれている。この後に不可解な行方不明事件に巻き込まれる母親の最後の姿なのか?

 また、本作の画面上には細かな情報や隠しネタが多数散りばめられている。同時に公開された特別映像では、前作から進化しているところや、物語の伏線やヒントに加え、面白い情報も画面上に隠されていることが明かされている。

 『search/#サーチ2』は、本日6月7日よりデジタルプレミア配信。

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