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 強盗は顔バレを防ぐため、目出し帽や覆面マスク、フルフェイスのヘルメットなどがお決まりの装備となっているが、中には思わずつっ込みを入れたくなるような雑な装備の強盗も存在する。

 過去には、アメフトのボールや、スイカをくりぬいて頭に装着した強盗がいたが、今回は最も手のかからない、そのへんにあるダンボール箱を被った強盗が出現した。

 携帯電話店で盗みを働いたこの男は、箱に目出し部分をくりぬきもしなかったようで、手元がよく見えず犯行をもたつかせた。

 その結果、箱がズレて、顔がむき出しになってしまったようで、監視カメラにとらえられていた男の顔から、警察はこの日すぐに逮捕に至ったという。

【画像】 箱を被って携帯電話ショップに押し入った窃盗犯

Caught on Camera: Man ROBS Phone Repair Store in Miami Gardens With a BOX ON HIS HEAD

 6月3日の午前4時ごろ、アメリカ・フロリダ州南部のマイアミガーデンズにある携帯電話店に強盗が押し入った。

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 店内の監視カメラには、商品の陳列ケースを割り、複数の携帯電話を盗んでいる男の姿が記録されていた。

 さすがにこの男も監視カメラがあることは知っていた。そこで身元がバレないようにと頭にかぶったのは、ありのままのダンボールだ。

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 せめて目の位置をくりぬいておけばよかったものの、ありのままの箱だもんだから、視界が悪く良く見えない。盗む手つきがなんだかもたついているようだ。

 陳列ケースに並べられてある複数の携帯電話を鷲掴みにして、持参のバッグに焦った様子で入れていくも、その瞬間、箱がズレて、男の顔が露出した。

 一瞬のことだったが、カメラは窃盗犯の顔をしっかりと捉えた。

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映像を頼りに警察が捜査し、同日に男を逮捕

 携帯電話店のオーナー、ジェレミアス・ベルガンサさんによると、男はiPhone19台と現金8000ドル(約110万円)を盗み、被害総額は15000ドル(約210万円)にのぼるという。

 事件後、ベルガンサさんは、男の顔を映像で確認すると、店がある広場を見回し始め、そこにいる人たちに容疑者を見かけたら知らせてほしいと頼んだ。

 通報を受けたマイアミガーデンズ警察も、店の監視カメラの映像を頼りに強盗事件の容疑者を捜査。

 その結果、男は広場近くのバーで仲間と飲んでいるところを発見され、犯行日の遅くに逮捕された。

 容疑者は、33歳のクロード・ヴィンセント・グリフィンと特定され、重窃盗、強盗、犯罪的いたずら、コカイン所持、および暴力を伴わない警察官への抵抗の罪で起訴されているということだ。

References:Man arrested after video shows him robbing Miami Gardens store with box on his head / written by Scarlet / edited by parumo

 
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ダンボールを頭にかぶった雑な強盗、もたついて顔が露出しすぐに逮捕