横浜市では、令和4年6月から公共交通の機能補完や脱炭素社会の形成の推進等を目的とした『横浜市広域シェアサイクル事業社会実験(以下、社会実験)』を実施しており、市内北部・南部区域においては、横浜市OpenStreet株式会社(以下、OpenStreet)とその連携事業者である株式会社サンオータス(以下、サンオータス)ほか3社が協働で事業を実施しています。
この度、横浜市OpenStreet及びサンオータスが相互に連携して、鶴見区に超小型EVシェアサービスのポートを併設したシェアサイクルポートを令和5年6月10日(土)に開設します。
社会実験で実施するシェアサイクルサービスとサンオータスが展開する超小型EVシェアサービスを組み合わせてご利用いただけるポートを開設することで、地域住民や来街者の皆様の多様な移動ニーズに対応し、移動の利便性の向上を目指します。

■ 今回新たに開設するポートの概要

専用ポートであればどこでも自由に貸出・返却ができる超小型EVシェアサービスのポート※を併設した新たなシェアサイクルポートを鶴見区に開設します。
シェアサイクルと超小型EVシェアの利用は、OpenStreetが提供するシェアモビリティプラットフォーム「HELLO CYCLING」「HELLO MOBILITY」のアプリより、ポート場所の確認や利用予約が可能で、利用者の皆様にとって相互に乗り換えがしやすい移動サービスを提供します。
※超小型EVシェアサービスのポートは、サンオータスの自主事業による展開となります。

■開設場所

ENEOS 鶴見サービスステーション隣接地
鶴見区市場大和町1-12
京浜急行電鉄鶴見市場駅徒歩5分

■開設日
令和5年6月10日(土)

■ご利用方法

■超小型EVシェアサービスのポートについて

電子地形図(タイル)(国土地理院)を加工して作成

サンオータスは、新横浜駅周辺等の港北区内の4か所と川崎キングスカイフロントLiSE(川崎市川崎区殿町)に超小型EVシェアサービスのポートを開設しており、今回開設するポート※と相互往来が可能です。
使用車両はトヨタC+pod(シーポッド)で、高速道路自動車専用道路は走行できませんが、日常生活の身近な移動にご利用いただけます。
※サンオータスは、令和6年度末までの目標として、横浜市内10か所にポートを増設予定

【参考】横浜市広域シェアサイクル事業社会実験について

地域の移動手段としての自転車の役割の拡大等を見据え、横浜市広域でのシェアサイクル事業社会実験の協働事業者としてOpenStreet (他連携事業者4社)及び株式会社ドコモ・バイクシェア令和4年6月10日に協定を締結し、社会実験を開始しています。


1 事業目的
(1) 公共交通の機能補完として日常生活の移動手段の確保と移動の選択肢を増やす
(2) 市内の移動回数の増加により、地域の活性化に貢献
(3) マイカー移動からの転換により、脱炭素社会の形成を推進
(4) 交通ルール等の更なる周知啓発
(5) 公民連携による事業採算性の向上


2 実施期間
令和4年6月10日から令和7年3月31日まで


3 社会実験の詳細
以下、横浜市ウェブサイト参照

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kotsu/bycycle/bicycle-policy/share-cycle.html

■お問合せ先
(横浜市広域について)
道路局交通安全・自転車政策課長 石井 高幸
Tel 045-671-2775

(HELLO CYCLING と HELLO MOBILITY について)
OpenStreet株式会社 広報担当
mail pr@openstreet.co.jp

(超小型EVシェアサービスについて)
株式会社サンオータス モビリティ事業部 柏原
mail s-kashihara@sunautas.com  Tel 045-620-6997

配信元企業:OpenStreet株式会社

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