ファミコンに始まり、WiiやニンテンドーDSに至るまで、任天堂のゲーム機の変遷とともに歴史を積み重ねてきたゲーム「マリオシリーズ」。一度はプレイしたことがあるのではないでしょうか。そのシリーズの中で、もっともハマったゲームシリーズを448名の読者に聞いてみました。
【ファミコン、スーファミ……、思い入れのある家庭用ゲーム機とは?「1位 ファミリーコンピュータ」】
Q.一番ハマった「マリオシリーズ」を教えてください(複数回答)
1位 スーパーマリオブラザーズシリーズ 55.6%
2位 マリオカートシリーズ 23.2%
3位 マリオパーティシリーズ 5.1%
4位 ドクターマリオシリーズ 4.9%
5位 マリオテニスシリーズ 3.6%
■スーパーマリオブラザーズシリーズ
「小学校一年生の時にファミコンを買ってもらって、最初にやったゲームがマリオだった。マリオは一人でも二人でも楽しいし、飽きないから」(33歳女性/運輸倉庫)
「最初に遊んだゲームなのでよく覚えている」(30歳男性/自動車関連/技術職)
「ハマったというとこれかなあ。やりこみ要素って感じでもないのに、遊ぶたびになにか新しいもの見つけたりして、懐の深いゲームだった」(27歳男性/マスコミ広告)
■マリオカートシリーズ
「もう18年前のゲームなのに、一定の条件をクリアするとコースが反転する『おまけ』があったり、音楽のクオリティが高く凝ったつくりなので、現在たまにプレーしても古さを感じない」(25歳男性/食品飲料)
「友達で集まったときにやる定番のゲーム」(27歳男性/金属鉄鋼化学/技術職)
「皆で出来るし盛り上がる」(24歳女性/小売店/販売職サービス系)
■マリオパーティシリーズ
「パズル落ちゲーのミニゲーム好き」(24歳男性/電機/技術職)
「友だちと集まって遊ぶのが流行っていたから」(25歳女性/小売店/販売職サービス系)
「みんなでワイワイやれるし、ひとりでコツコツも出来たから」(23歳女性/アパレル繊維/販売職サービス系)
■ドクターマリオシリーズ
「簡単だから。家族で楽しめる。」(48歳男性/情報IT/技術職)
「やり始めると止まらない性格なので、最高レベルまでやりこんで家族と対決していた」(26歳女性/ホテル旅行アミューズメント/販売職サービス系)
「音楽が選べる所が好きでした。レベル20クリアしてみたかったです」(31歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)
■マリオテニスシリーズ
「対戦できるところがいい」(29歳女性/ホテル旅行アミューズメント/経営コンサルタント系)
「わかりやすかった」(22歳女性/建設土木/技術職)
「よく兄弟で四人対戦をした」(23歳男性/小売店/営業職)
■番外編:ヨッシーシリーズも好きだった
ヨッシーアイランド「子供のころ、こればっかりしていた記憶がある」(32歳女性/金属鉄鋼化学/秘書アシスタント職)
ヨッシーのパズルシリーズ「ヨッシーのクッキーが好きだった」(31歳男性/小売店/事務系専門職)
ヨッシーアイランド「絵本の世界みたいな画面のつくりが可愛かった。ゲーム自体もふんわりしていて楽しかった記憶があります」(29歳女性/情報IT/事務系専門職)
●総評
1位は「スーパーマリオブラザーズシリーズ」でした。スーパーマリオブラザーズの登場は当時画期的で、社会現象とも言えるブームを巻き起こしました。それだけに、過半数の人がハマっていたようですね。
2位「マリオカートシリーズ」は、複数で楽しむのに最適。家族や友人と集まって競い合っていたという意見が多数みられました。
以下、3位「マリオパーティシリーズ」、4位「ドクターマリオシリーズ」、5位「マリオテニスシリーズ」という結果に。6位「マリオvs.ドンキーコングシリーズ」を挙げた人は、「ドンキーコングが好きだったから」という理由が多かったですね。
幅広い世代の人が「マリオシリーズ」のゲームにハマっていた様子。このゲームがいかに老若男女、世代を超えて親しまれてきたかが改めてわかるアンケートでした。
(文OFFICE-SANGA 宇喜多あつし)
調査時期:2014年8月14日～2014年8月21日
調査対象:マイナビウーマン読者
調査数:男性163名、女性285名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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