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夫と子供に美しい笑顔を見せる広末

「この度は、広末涼子の週刊誌電子版の報道に関しまして、皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします」

6月7日、「文春オンライン」によって“W不倫疑惑”が報じられた広末涼子(42)。同日、広末の所属事務所は公式サイトに冒頭のコメントを発表し、「プライベートなことに関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております。お騒がせして申し訳ございませんでした」と続けた。

広末は’08年に離婚し、’10年キャンドルアーティストのキャンドルジュン氏(49)と再婚。現在3児の母だが、しかし「文春オンライン」によると同じく既婚者であるミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)と、同じホテルに宿泊するなど“W不倫関係”にあると報じている。

そんな広末の夫のキャンドル氏は、全身にタトゥーの入った風貌からは想像できないほど穏やかな性格と言われている。

キャンドルさんは非常に優しく情が深いんです。再婚時に苗字を広末さんのものにしたのですが、それは広末さんの連れ子であるお子さんが苗字を変える必要がないようにという気遣いがあったから。広末さんが家で家事をしている間、キャンドルさんは子供の遊び相手になったり、広末さんが学校行事に出られないときに代わりに参加したりと“家族ファースト”を心掛けていたそうです」(芸能関係者)

事務所はコメントの中で不倫が事実かどうかについては触れていないが、広末とキャンドル氏の間では“すれ違い”も生じていたようだ。

5月30日放送の『ハートネットTV』(NHK Eテレ)で、広末は夫婦間の家事の分担についてこう漏らしていた。

「(家事や育児を)やってるつもりって言われたことがあります」
「心の中で『あなたは家事の全貌を知らない』と思いました」

広末は家事の面だけでなく、女性としてもキャンドル氏と“すれ違い”を感じることがあったようだ。ファッション雑誌『STORY』’22年12月号で寺島しのぶ(50)と対談を行った広末は《(キャンドル氏から)『香水とかつけた方がいいよ』って言われるんです。私、鼻が良くて自分の香水で酔っちゃうから普段は全然つけられないんですけど『そういうの女性として大事だよ』って(苦笑)》と“無理な要求”をされていたことを明かしている。

さらに対談では《うちの旦那さん、私より断然ロマンチストなので。子どもが生まれてから、育児に追われていた時期に、『魔法が解けちゃったんだね』って言われて、『え?私、魔法をかけてたんですか?』って(苦笑)》と戸惑ったことを告白。《孤独を知った大人の恋は、人それぞれだし、夫婦の形もそれぞれ》と語っていた。

すれ違う夫婦に、すきま風が吹いたのだろうか。