大阪の夏の風物詩といえば、泉州地区特産の水なす。
小ぶりで丸く、皮が柔らかくて実はたっぷりと水分を含んでいるのが特長だ。

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時期になると、水なす漬をあちこちの店で見かけるようになり、「食べたいけど、どこのを買えばよいのか…」というモヤモヤが。

そんな悩みに応えるべく、関西の老舗食雑誌「あまから手帖」では、以前、評判のよい水なす漬を十数個集め、編集部・グルメライター達が食べ比べ、“これぞ!”というものを選ぶという企画を行ったことがある(余談だが、厳正なる結果を導き出すために、試食日に漬かり具合を合わせるなどの苦労もあった)。


●一同納得、岸和田『八右衛ヱ門』の味



熱い水なす論が交わされた後、一同納得の美味しさと選んだのが、大阪・岸和田市にある水なす漬の専門店『八右衛ヱ門』の逸品だ。熟練の目利きが、食べ頃のものを選んで発送してくれるというから、なんとも頼もしい。豪快に手で割いて、今夜の晩酌のお供にしよう。

「あまから手帖」公式通販サイト「あまからセレクション」にて販売中。

https://shop-amakara.com/store/ProductDetail.aspx?pcd=AT0046

※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
食のプロが食べ比べて太鼓判を押した、『八右衛ヱ門』の水なす漬