みなさんはセルフ洗車機を使用したことはありますでしょうか。3匹の猫と一緒に暮らし、猫エッセイ「しまねこ3姉妹と暮らしています」の著者でもある漫画家の類さんが、初めてセルフ洗車機を使用した際の災難をTwitterで報告。

 投稿を見た人たちからは、「うわぁぁぁ」「OMG……」などのコメントが寄せられています。

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 「初めての付き添いなし洗車機」と投稿された写真には、後ろのドアの隙間から洗剤が入ってきてしまっている衝撃の光景が……!シートには洗剤がビシャッとついています。

 なんでこんなことになってしまったのか……類さんに話をうかがいました。

■ サイドミラーが折りたたまれてない!

 類さんが普段洗車するときは、手洗いで行っているそうです。ただ、この日は外出先で鳥のフンがたくさん付いてしまったので、乾く前に綺麗に洗い流したいと思い、セルフ洗車機を利用。

 洗車を開始した時は、窓もドアもロックして、エンジンも切り万全の状態でした。しかし、サイドミラーを折りたためていないことに気づいた類さん。キーがあればエンジン停止中でも作動するタイプの車だったため、すぐさま慌ててボタンを押したところ、焦ったのか押し間違えてドアの開閉ボタンを押してしまったそうです。

 ドアが開いたことに気づき、閉めるまでにかかった時間は「体感で3秒ほど」だったそうですが、結果はご覧の通り。「どんまい……」としか、かける言葉が見当たりません。その後、車内に入り込んだ洗剤は持っていたウェットティッシュで綺麗に拭き取ったとのこと。

 ちなみに、この車は1年ほど前に購入したもので、長距離ではないものの週1~2回は運転しており、普段はボタンを押し間違えることはないそうです。焦りは禁物ですね。
 

■ セルフ洗車機を使用する際は確認が大事

 今回の出来事を振り返り「人や機械に被害がなかったのが幸いです」と語る類さん。被害も最小限だったようで、不幸中の幸いとはこういうことを言うのかもしれません。みなさんもセルフ洗車機を使用する際は、確認を怠らないよう十分注意しましょう。

<記事化協力>
類さん(@ruuiruiruirui

(佐藤圭亮)

うわぁぁぁ 漫画家が体験した「セルフ洗車機での悲劇」にOMG……