女優・のん(29歳)が、6月7日に放送された情報番組「おばんですいわて」(NHK盛岡)に出演。2013年の朝ドラあまちゃん」の主役を演じた当時の自分について「目がビー玉みたい」と語った。

のんが10年ぶりにNHK盛岡放送局を訪れ、インタビューに対応。のんが演じた「あまちゃん」の天野アキを見て、現在、のんはどう思うか質問が出ると、のんは「うーーん、なんですかねえ……すごく目が、目がビー玉みたい、って思いました。当時すごく瞳を褒められることが多くて、今改めて(自分を)見ると、『はっ!こういうことか』と思って。たしかに人と違うかもって」と語る。

のんは当時、朝ドラは皆が知っている枠だから気合いに満ちていたと話し、「じぇじぇじぇ、は大事にしてました。実際にロケをしている時に海女さんが本当に『じぇじぇ』って言ってるのを聞いて感動しました。どうやったらナチュラルに言えるんだろうと思って、すごく練習しました」と振り返る。

現在ののんから見て「(天野)アキちゃんって今見ると高校生にしては幼いなとすごく思って。子供みたいに海女さん達と溶け込む所。アキちゃんと重なる。『あまちゃん』のアキちゃんを演じた事は自分の中にずっと残っていくものだと思っているので、沢山の人に元気を与えられる、これからもずっとそういう存在でいたいなって思わせてくれる、本当に力強い仲間って感じです」と語った。