パーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ※」の会員を対象に実施した「クルマの利用頻度とガソリン価格」に関するアンケート結果を発表いたします。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

調査結果トピックス
1. ガソリン価格によるクルマの利用頻度の変化、半数以上が「変わらなかった」と回答
2. 高いと感じるレギュラーガソリン価格は2年連続「150円以上」がトップ
3. クルマ保有者のガソリン価格が高いと感じる時にする工夫1位は「給油時に会員割引やカード特典を活用する」

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 パーク24は、毎月9日に、クルマや交通に関するアンケートの調査結果を発表しています。今月の「クルマの利用頻度とガソリン価格」についてのアンケート結果詳細は以下の通りです。
※入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラムタイムズパーキングやタイムズカータイムズカーレンタルの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約1,028万人(2023年4月末現在)。
 なお、本アンケートは、駐車場やカーシェアレンタカー等のクルマに関わるサービスを利用した方々を対象としたものです。

ガソリン価格によるクルマの利用頻度は、56%が「変わらなかった」と回答し、「変わった」は2割以下にとどまっています。「変えたいが変えられなかった」の回答をクルマの利用状況別にみると、クルマの利用頻度が高いほど割合は高くなり、毎日利用の約半数はクルマを使わざるを得ない生活環境にあるようです。一方で、利用頻度が月1回以上とそれ以下は10%以下にとどまりました。

クルマの利用頻度について、「変えたいが変えられなかった」・「変わらなかった」理由は、「クルマでの移動に利便性を感じる」36%がトップとなりました。次いで「通勤・通学などでクルマを利用している」28%、「クルマでの移動が好き」12%と続いています。
クルマの保有状況別にみると、保有者は「通勤・通学などでクルマを利用している」が最多で、クルマの利用が日常生活の一部となっていることが窺えます。一方、非保有者は燃料費が利用料に含まれるカーシェアリングを利用している方が多く、ガソリン価格を気にせずにクルマを利用できることから、「クルマでの移動に利便性を感じる」が最も多くなったものと考えられます。

高いと感じるレギュラーガソリン価格は「150円以上」が29%で2年連続1位となりました。2016年~2019年のアンケートでは、「120円以上」~「140円以上」の割合が7割以上でしたが、2022年以降は半数以下に低下しており、高いと感じるガソリン価格にガソリン価格の上昇※が影響しているものと思われます。
※出展:経済産業省 資源エネルギー庁「給油所小売価格調査」

クルマの利用状況別では、高いと感じるガソリン価格に大きな違いはないものの、毎日利用する人は他の利用頻度に比べ、低価格から負担と感じている人の割合がやや多くなっています。

クルマ保有者が、ガソリン価格が高いと感じる時にする工夫は「給油時に会員割引やカード特典を活用する」56%がトップとなり、2位以降は「少しでも安いガソリンスタンドを探して給油する」50%、「急加速・急減速などを避けたエコドライブ を心がける」40%と続きました。
クルマ保有者にとってガソリン代は、税金や保険料、駐車料金などに比べ工夫次第で節約につながるため、少しでも料金を抑える工夫を凝らしているものと思われます。

 今回のアンケートで、ガソリン価格によってクルマの利用頻度が「変わった」と回答した人は2割以下にとどまりましたが、クルマを毎日利用する人の半数近くは「変えたいが変えられない」状況にあるようです。 
 ガソリン価格は、高騰が続いていた一時期よりは価格が下がっているものの、本アンケートの結果を踏まえると、現在のガソリン価格は多くの人にとって負担になっているものと思われます。
 新型コロナウイルス感染症感染症法上の位置付けが5月8日から5類へと移行したことにより、今後もお出かけは益々活発になるものと思われます。パーク24グループが提供するカーシェアリングサービス「タイムズカー」では、利用料金にガソリン代が含まれているため、燃料費を気にせずにご利用いただけます。お出かけの移動手段としてカーシェアリングを活用されてみてはいかがでしょうか。

配信元企業:パーク24株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ