『鬼滅の刃』新シリーズ『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』（フジテレビ系／毎週日曜23時15分）第九話の振り返り場面写真とGIFアニメが公式ツイッターにて公開された。場面写真・GIFアニメとともに、第九話の見どころを振り返りながら紹介する。
【写真】「当たらなかったら意味ないでしょ」笑顔が怖い時透無一郎
第九話「霞柱・時透無一郎」では、霞柱・時透無一郎と玉壺が再戦。痣が発現した無一郎は戦闘だけでなく悪口合戦でも玉壺を圧倒する。
印象的だったのは、真の姿を見せた玉壺が「拳で触れたもの全てを鮮魚に変える」という“神の手”を披露しても、「当たらなかったら意味ないでしょ」と笑みを浮かべる無一郎の笑顔。原作単行本第120話と第121話の幕間では、「怖い怖い」「正義の味方の笑顔じゃないですよ」と怯える鉄穴森のイラストが描かれている。
現役の鬼殺隊員では、竈門炭治郎に続いて2人目の“痣の者”となった無一郎（後の柱合会議では禰豆子はカウントされていない模様）。痣発現の条件はまだ明らかになっていないが、飛躍的に戦闘力を向上させるトリガーとなるだけに、その謎が気になるところだ。
番組の後半では、憎珀天との戦いで窮地に立たされる炭治郎たちのもとへ恋柱・甘露寺蜜璃が到着。炭治郎、禰豆子（※）、不死川玄弥の3人がかりでも歯が立たなかった憎珀天に、蜜璃はどう戦うのか。今後の展開に期待したい。
『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』は、フジテレビ系にて毎週日曜23時15分放送。TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビにて毎週土曜23時30分放送。
※「禰」の正式表記は「ネ＋爾」
コメント