パリ・サンジェルマン(PSG)のGKセルヒオ・リコだが、依然として予断を許さない状況のようだ。スペイン『アス』が伝えた。

控えGKとして出番はなかったものの、PSGリーグ・アン11度目の優勝に貢献していたセルヒオ・リコ。優勝が決定した5月27日の翌日、チーム全体が休暇をもらい、故郷のセビージャへと戻っていた。

しかし、セルヒオ・リコは乗馬を楽しんでいたが、その際に落馬。暴れた馬と衝突して落下し、頭を蹴られたことで頭部を負傷。病院に搬送され、集中治療室に入っていた。

『アス』によると、懸命の治療もあり、数日間は意識を取り戻したセルヒオ・リコだったが、医師たちは再び沈静化させることを決断したとのことだ。

セルヒオ・リコは「再び鎮静剤を投与され、集中治療室に収容されたまま、深刻な状態が続いている」とのこと。「集中治療室の専門家が、引き続き彼の容態を監視し、経過を見守っている」とされている。

すでに入院して13日が経過。PSGの選手たちは、シーズン最終戦でセルヒオ・リコの復帰を願いエールを送っていた。再びピッチに立つ姿を見たいものだ。




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