「おつりは奇跡の7円⁉」セブンイレブンで“せんべろ”を堪能! 1000円で大満足のひとり呑みが叶う酒とおつまみ全6品の画像一覧
コロナの行動制限が緩和され、出張も多くなってきたというビジネスマンも多いのではないでしょうか。その地方でしか味わえない料理を堪能するというのも出張でのご褒美のひとつと考える人もいるでしょうが、出張は慣れない環境下で疲れやすいから終業後はできるだけ出歩きたくない、見知らぬ土地でハズレを引き当てたくないといった考えから、夕食をコンビニで済ませるビジネスマンも少なくないでしょう。そこで、酒代も込みなのに満足するツマミ系夕食をセブンイレブンで購入し、“せんべろ”を堪能してみました。
1.「甘みと豊かな風味 塩茹で枝豆」(セブンプレミアム)
「甘みと豊かな風味 塩茹で枝豆」(セブンプレミアム)¥128(税抜)158kcal
酒のツマミで絶対に欠かせないのが枝豆ですよね。この1品があるかないかで、飲む時間が大幅に変わってくるはず。
500wなら1分30秒、600wなら1分20秒、レンチンするだけで完成する枝豆。パッケージを開封しないでレンチンするのですが、注意点はパッケージの裏面を上にして加温するという1点のみです。
レンチンするだけで、茹で上げたばかりのようなホクホクとした枝豆が楽しめます。しかも128円とお安め設定なのに意外にボリューミー。
「甘みと豊かな風味 塩茹で枝豆」(セブンプレミアム)
【レビュー】
作りやすさ・・・★★★★☆
ボリューム感・・★★★★★
酒依存性・・・・★★★★★
保存性・・・・・★★★☆☆
コスパ・・・・・★★★★★
【総評】
今回は1000円で5品のツマミを用意できました。レンチングルメばかりたったので、それぞれに数分の時間がかかり、全部揃うまでは10分以上となります。そこで一番最初に温め、冷めてからもおいしいこちら「甘みと豊かな風味 塩茹で枝豆」からレンチンを始めました。ツマミながら、酒を飲み進めながらほかのメニューをレンチンするというスタイルに枝豆は最適。要冷凍食品なので、宿泊施設へ着く直前に買うのがオススメです。
2.「直火で仕上げた 焼きつくね」(セブンプレミアム)
1000円以内できっちり収める。それも1000円に近ければ近いほどいい。そんなルールを設定し、計算しながら買い物するのは結構面白いものです。
「酒を飲むのに肉系ツマミは絶対外せないよなあ」というわんぱくな思想のもと、選び出されたのが「焼きつくね」だったのです。
「直火で仕上げた 焼きつくね」は500wなら1分20秒、600wなら1分10秒という、意外に早くレンチンできるメニューです。
居酒屋の「焼きつくね」を思わせるトロみのあるタレ。甘みがあって酒だけでなく、白米も進みそうな味です。
「直火で仕上げた 焼きつくね」(セブンプレミアム)
【レビュー】
作りやすさ・・・★★★☆☆
ボリューム感・・★★★★★
酒依存性・・・・★★★★★
保存性・・・・・★★★☆☆
コスパ・・・・・★★★★★
【総評】
コリコリとした食感が楽しめる本格的な「焼きつくね」へと仕上がってます。今回はなにも考えず、レンチンした直後にタレを全体にかけてしまいましたが、トレイ容器にパーテーションがあるということは、そちらにタレを入れ、タレありタレなしの両方を味わってもよかったのかも。次回はタレなしバージョンでも楽しみたいです。要冷凍食品なので、宿泊施設へ着く直前に買うのがオススメです。
3.「素材の味を生かした うの花」(セブンプレミアム)
「素材の味を生かした うの花」(セブンプレミアム)¥118(税抜)91kcal
出張中、コンビニに立ち寄るとなぜだか素朴なツマミに目がいってしまいがち。そんな出張族を狙ってか、セブンイレブンには素朴系ツマミが充実しています。逆に充実しすぎてて、どれを選んでいいか迷ってしまい、結果すべて買ってしまったという罠にハマりがち。そんな罠を避けるためにも1000円以内で収めるという設定をしておくと無駄遣いを防げます。
「素材の味を生かした うの花」のレンチン時間は500wで30秒という超時短。パッケージ裏を読むと、レンチンしなくとも、そのままでもおいしいとのことです。
でもせっかくなので、アツアツで食べたいからレンチンしました。この商品もパッケージを開封せずにレンチンしていいようです。
ただパッケージのままでは食べづらいので、「直火で仕上げた 焼きつくね」のトレイ容器の空いているスペースに「うの花」を詰め込むことに。これで断然食べやすくなりました。
「うの花」って箸で食べるのが正解? それともスプーンが正解? 箸だと1度に少量しか食せず、結果長持ちするツマミになりました。
「素材の味を生かした うの花」(セブンプレミアム)
【レビュー】
作りやすさ・・・★★★★★
ボリューム感・・★★★★☆
酒依存性・・・・★★★★★
保存性・・・・・★★★★☆
コスパ・・・・・★★★★★
【総評】
「うの花」のボソボソ感が身体中の水分を奪うような錯覚に囚われ、「水分補給しなきゃ危険だ!」とばかり酒が進んでしまいます。酔った頭で考えたアホな理論ですが、結果的に「うの花」のおかげで楽しい酒宴となりました。要冷凍食品なので、宿泊施設へ着く直前に買うのがオススメです。
4.「国産の野菜たっぷり レンジで焼き餃子」(セブンプレミアム)
「国産の野菜たっぷり レンジで焼き餃子」(セブンプレミアム)¥138(税抜)167kcal
現在、冷凍餃子は群雄割拠。1つのメーカーから何種類もの冷凍餃子が登場し、それが日本中に何メーカーもあるのだから熾烈を極めます。家庭用の冷凍餃子はフライパンに油を使わないタイプから水を必要としないタイプまでさまざま。
この「国産の野菜たっぷり レンジで焼き餃子」はフライパンをも使わないので、それでどこまで焼いたパリパリ感が出せるのかが勝負となりそうです。
「国産の野菜たっぷり レンジで焼き餃子」は500wなら1分40秒、600wなら1分30秒という、レンチンタイム。レンチンする際はパッケージの開封も必要ありません。
家庭ではフライパンで焼くタイプの冷凍餃子をいくつも食べ慣れているので、この「国産の野菜たっぷり レンジで焼き餃子」に関しては予想通りパリパリ感はありません。もっちりというか、シットリした感じの食感です。
「国産の野菜たっぷり レンジで焼き餃子」(セブンプレミアム)
【レビュー】
作りやすさ・・・★★★★★
ボリューム感・・★★★★★
酒依存性・・・・★★★★★
保存性・・・・・★★★☆☆
コスパ・・・・・★★★★★
【総評】
餃子のタレが付属していないので、好みが分かれるところです。白米と一緒に餃子を食べるならタレも必要そうですが、酒のツマミとしてなら餡に下味がたっぷりついているのでタレはなくとも全然OKな感じです。要冷凍食品なので、宿泊施設へ着く直前に買うのがオススメです。
5.「パラパラと香ばしい 炒飯」(セブンプレミアム)
米類を食べながらも酒を飲めるタイプと、飲み終わってからじゃないと米どころか炭水化物類までNGなタイプがいるようです。そんな理由もあって〆最後のメニューとして紹介するのが「チャーハン」です。
しかも今回紹介するメニューの中で、唯一ちょい面倒な作り方をします。といっても、中身をただお皿に移すだけです。
レンジでチンしますが、ラップなどで覆う必要はありません。その点は超ラクだと思います。
ラップを使わずに加熱するので蒸気が飛び、パラパラの「チャーハン」に仕上がります。ということは水分補給のため、この「パラパラと香ばしい 炒飯」もお酒が進むメニューでした。
「パラパラと香ばしい 炒飯」(セブンプレミアム)
【レビュー】
作りやすさ・・・★★★★☆
ボリューム感・・★★★★☆
酒依存性・・・・★★★★★
保存性・・・・・★★★☆☆
コスパ・・・・・★★★★★
【総評】
なにか炭水化物系の食品がないと、ちょっと物足りなく感じてしまいがち。そこで「チャーハン」という選択が見えてくるのですが、こちらを主食にするのはちょっと少量に感じるかも。でもほかにツマミがあるのなら170gもあるので十分。それでいて138円(税抜)は、コスパよすぎじゃないですか。要冷凍食品なので、宿泊施設へ着く直前に買うのがオススメです。
6.「ザ・ブリュー」(セブンプレミアム)
「ザ・ブリュー」(セブンプレミアム)¥177(税抜)アルコール5%
今回飲んだのは、厳選麦芽を使用した天然水100%仕込みの発泡酒。製造メーカーは<サントリー>です。さっぱりとして飲みやすく、塩分強めなコンビニメニューととても相性がよく感じました。
「ザ・ブリュー」(セブンプレミアム)
【レビュー】
飲みやすさ・・・★★★★★
ボリューム感・・★★★★★
保存性・・・・・★★★★☆
コスパ・・・・・★★★★★
【総評】
最近はクラフトビールが多様化していて、いろいろな味が存在しています。この「ザ・ブリュー」は発泡酒ですが甘くフルーティな味わいが、「こんな感じのクラフトビールを、どこかで飲んだことある!」なんて思わせてくれる幸せなお酒でした。冷え冷えがおいしいので、宿泊施設へ着く直前に買うのがオススメです。
今回は1000円以内を目指してメニュー選びをしましたが、税込合計が993円! 狙ったわけではありませんが、セブンでお釣りが7円って、予想外の結果でした。
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