松岡茉優が主演する7月スタートのドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系/毎週土曜22時)より、物語のカギを握る「鳳来高校3年D組」の生徒30名を役名出席番号順に紹介するデジタルパンフレット(動画)が5日間連続で配信中。2日目の本日は田鍋梨々花、藤嶋花音、岡井みおん、浅野竣哉、當真あみ、加藤清史郎の出演が発表された。

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 本作は完全オリジナル脚本の学園ドラマ。松岡が演じる鳳来高校3年D組の担任・九条里奈は、卒業式の日に「担任生徒の誰か」に突き落とされ、そして時を遡る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する「30人の容疑者」。“覚悟”を決め、教室、人生、その全てを覆し、命がけで生徒に向き合う。

 生徒30名を役名出席番号順に紹介するデジタルパンフレット(動画)は、番組公式Twitter、Instagram、TikTokにて配信中。ナビゲーターを務めるのは、スピードワゴンの小沢一敬。個性豊かな生徒たちのキャラクターを見事なプレゼンテーションで紹介する。

 本日発表された生徒役のコメントは以下の通り。

■田鍋梨々花<金澤優芽役>

 私は学校というものが苦手な人間なので、初めて台本を読んだ時、こんなクラス行きたくない、、と思いました。そう思うくらい、クラスのみんなが抱えているテーマが濃くて、リアルで、痛い。私が演じる、金澤優芽がどんな成長をするのかはまだわかりませんが、沢山の想いを背負って、覚悟をもってこの作品に挑みたいなと思いました。
みなさんに最後までこのクラスを見届けてもらえたら嬉しいです。

■藤嶋花音<貴島千里子役>

 決定の連絡を頂いた時は率直にとにかく嬉しかったです。貴島千里子という子は、空気を読んで、友達とも大人とも関わっている子だと感じています。そんな子が九条先生やみんなの言葉に何を感じているのかを、しっかり理解して表現したいです。同年代の皆さんのお芝居に刺激を受けながら、そして楽しみながら、強い気持ちを持って臨みたいです!

■岡井みおん<倉知夕夏役>

 まず、このような素晴らしいドラマに出演させて頂けること、嬉しく思っています。初めての演技、ドラマで岡井みおんでは無い倉知夕夏という別の人になるのは不安と、楽しみのドキドキでいっぱいですが3年D組の生徒として皆様の記憶に残る演技に挑みたいと思っています。自分自身が現役の高校生なので、等身大の自分を活かし倉知夕夏としても岡井みおんとしても個性を出せるよう頑張りたいです。このドラマが皆様にとって一生の記憶に残り、誰かの心を1人でも救えるような作品にすべく精進します。

■浅野竣哉<向坂俊二役>

 生徒役として出演できることがすごく嬉しいです。作品の根底にあるテーマを皆さんにお届けすることに、相当な覚悟が必要だと台本を読んで感じました。僕が演じる向坂は達観してるようで、共感しやすい人物だと思います。向坂を見ているとふと、自分を省みるきっかけになるような人物です。クランクイン前に福井プロデューサーからいただいた言葉を大切に、覚悟を持って向坂という人間を演じて、この作品の意味と熱量を届けられるように精一杯頑張ります。まだまだ役者としての経験が浅いので、現場で全力で学んでいきたいです。視聴者の皆さんには俳優・浅野竣哉としての成長もぜひ楽しんでいただけたらと思います。

■當真あみ<東風谷葵役>

 学園ドラマに出演させていただく事が初めてなので、出演できると聞いた時は、とても嬉しかったです。台本を読んで、生徒一人一人と真っ直ぐ向き合い、今を変えようとする九条先生の姿に惹かれました。今後、東風谷葵が、どう九条先生や他の生徒の皆さんと絡んでいくのかが、とても気になってワクワクしています。生徒それぞれが何かに葛藤していたり、向き合っているものがあって、私もその1人である事を常に忘れないよう意識して、この作品に挑みたいと思います。

加藤清史郎<相楽琉偉役>

 内容や役について、台本をいただくまで全く分からなかったのですが、いざ読んで見て、今この時代にこの作品で相楽琉偉として生きられることの喜びと責任を同時に感じました。僕が今までに経験したことのない、現代社会の一角を暗示するかのような役回りに、今はゾクゾクワクワクしています。撮影もまだまだこれから。まだまだたくさん分からないことだらけです。が、何はともあれ、作品そして相楽のために、楽しみながらも“全力”で精進したいと思います!!

 土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』は、日本テレビ系にて7月より毎週土曜22時放送。

ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』より鳳来高校3年D組・生徒役の(上段左から)田鍋梨々花、藤嶋花音、岡井みおん、(下段左から)浅野竣哉、當真あみ、加藤清史郎 (C)日本テレビ