お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹が、6月10日に放送されたバラエティ番組「かまいたちの知らんけど」（毎日放送）に出演。“恋バナ”を披露した。

この日、ゲストとして出演した阿佐ヶ谷姉妹。“妹”木村美穂が25年前の「富士そば店長との淡い恋の話」を話したあと、美穂が「言ってやんなさい、お姉さんも。恋バナあるでしょ、お姉さん、私より。西荻窪で…」と、“姉”渡辺江里子に恋愛トークをするよう促す。

これに江里子は「あー！西荻窪の」と反応。「西荻窪で…いいですか？ モテた話」と切り出し、「西荻窪の駅をね、ちょっと私珍しく、いつもはだいたいパンツスタイルなんですけど、スカートをはいて歩いてたんですよ。芸人なる前ですね。でも30歳くらいかしら。で、歩いてたら、急に背中トントンみたいにされて」と、見知らぬ男性にいきなり声をかけられたという。

すると、その男性は「どうも〜。お姉さんいいですね〜、スカート。いいですね〜。僕、きょうジンバブエから帰ってきたばっかりなんですよ。ちょっと行きませんか？ スカートいいなぁ。僕、ジンバブエから帰って来たんですけど、どうすか、僕〜。行きませんか？ スカートいいなぁ」と誘ってきたそうで、江里子は「それはモテたわね〜」と懐かしそうに語った。

しかし、これにかまいたち・山内健司は「モテたんじゃない（笑）。変なヤツに絡まれただけ。ジンバブエ帰りの変なヤツに」、濱家隆一も「恋バナじゃないっすよ。恋バナじゃない」とツッコミ。阿佐ヶ谷姉妹は2人で「違います？ 恋バナだと思ってました」と語った。

なお、江里子によると、そのお誘いは「丁重にお断りしました」とのこと。美穂は「行っておけばね、ジンバブエに行けたかもしれないのに」と話し、江里子も「ジンバブエチャンスを棒に振ったわね」と頷いた。