全公演完売を記録した初の横浜武道館公演に、2日間で約6000人が集結。次回、9/2(土)・3(日)での開催が発表され、LINE友だち先行抽選販売が受付開始中。受付期間は6/18(日) 23:59まで。

寝そべって聴くオーケストラ『CHILL CLASSIC CONCERT -2023 spring/summer-』が、2023年6月10日(土)・11日(日)、横浜武道館で開催されました。

発売後から大きな反響をいただき追加公演も販売し、2日間6公演で6000人を動員。


公演の最後には、過去3回の完売・好評を受け、海を眺めながら「チル」できる特別公演として、『CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -2023 autumn-』を、2023年9月2日(土)・3日(日)、横浜港・大さん橋ホールで開催することを発表いたしました。

こちらは公式LINE友だち限定で、先行抽選受付をスタート中。

お申し込み受付期間は、2023年6月11日(日) 20:00~6/18(日) 23:59。期間中に新規に登録された方も対象となります。

「CHILL CLASSIC CONCERT」公式LINEは、以下のリンクから登録いただけます。

https://lin.ee/9LPxCEJ


◆3回目の開催となった『CHILL CLASSIC CONCERT』1年半で約20倍の規模に成長!

2021年12月、オーケストラコンサートの良さはそのままに、リラックスして自由に楽しめる新しいコンサートを目指して、『CHILL CLASSIC CONCERT』は立ち上がりました。

リクライニングチェアハンモッククッションといったくつろげる座席で、新進気鋭のオーケストラの演奏を味わうことができるコンサートとして、クラシックファンだけでなく、オーケストラを初めて体験した方まで、20~30代を中心に幅広い層に好評を博し、300人を動員。

第1回のチケット完売・好評を受け、22年6月には横浜みなとみらい大さん橋ホールで第2回公演を実施。ここでも販売開始から2週間ですぐにチケットが完売し、1200人が来場。大盛況で幕を閉じました。

約1年ぶりの開催となった今回、「寝ころがってリラックスして楽しめる」「小声での会話や飲み物OKなど、自由に鑑賞できる」といった価値はそのままに、横浜武道館でさらにたくさんの方に体験いただけるよう、初の2日間公演を開催。6000人が来場し、思い思い自由なくつろぎ方で会場の雰囲気や演奏を楽しみました。

◆約6000人がリラックスして、寝そべってオーケストラを楽しんだ『CHILL CLASSIC CONCERT -2023 spring/summer』ライブレポート

イベント会場となった横浜武道館は、普段の様子とは様変わり。

キャンプ場を思わせるようなライトや芝生が敷かれた会場一面に、リクライニングチェアハンモックビーズクッションといったリラックスできる座席がずらりと広がり、通常のクラシックコンサートとは全く異なる幻想的な空間に。

来場した約6,000名の観客は思い思いのくつろいだ体勢で、指揮・永峰大輔、新日本フィルハーモニー交響楽団2nd首席ヴァイリニスト・ビルマン聡平を中心に集結した、約30名のトップオーケストラ奏者による生演奏を堪能しました。

イベント終了後に実施したアンケートでは、来場者の約50%が「クラシックコンサートにはじめて来場した」と回答。その来場者のうち80%以上が「クラシックコンサートにいく機会はあまりなかったが、今後行ってみたい」と回答するなど、クラシックコンサートに関心をもつきっかけも生まれており、「聴き方」に着目することでオーケストラの魅力を広く伝えていくことを目指す『CHILL CLASSIC CONCERT』を象徴する数字となりました。

そして『CHILL CLASSIC CONCERT』シリーズの大きな魅力のひとつになっているのが、「ファイナルファンタジー」を中心に様々なゲーム・アニメ映画音楽のコンサート編曲を手がける、中山博之によるJPOPヒット曲のオーケストラの魅力を最大限に引き出した、オリジナルアレンジ。

今回の公演では、「夜空ノムコウ」や「First Love」といった平成を彩った名曲のほか、「一途」「新時代」「115万キロのフィルム」など、普段クラシックコンサートに触れる機会が少ない人も親しみやすい近年のヒット曲がプログラムにラインナップされ、楽曲の新しい魅力を感じさせました。

また、会場では「くつろいで聴くコンサート」を気軽に楽しめるよう「リラックス」をテーマにしたドリンクやお菓子の販売も行われ、来場した観客の多くがそれらを片手に演奏を楽しんでいました。

◆海を眺めながら聴く、より「チル」な『CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE』開催決定

昨年6月に開催し、チケット即完を記録した大さん橋ホールで、この秋2日間の開催が決定。

プログラムの中心となる楽曲もガラッと変わり、新進気鋭の演奏家が奏でる音楽を、今度は目の前に広がる海を眺めながら、よりくつろいでお楽しみいただけます。

好評を受け、「CHILL CLASSIC CONCERT」公式LINE友だちの方に限り、先行抽選販売を開始中。

これまで登録されている方だけでなく、販売期間中に登録していただいた方も、応募が可能となります。

お申し込み受付期間は、2023年6月11日(日) 20:00~6/18(日) 23:59となっております。

また、チケットの一般販売開始は、2023年6月22日(木) 18:00~を予定しております。こちらは先着での販売となります。


「CHILL CLASSIC CONCERT」公式LINEは、以下のリンクから登録いただけます。

https://lin.ee/9LPxCEJ

▼『CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -2023 autumn-』開催概要

開催日時

 2023年9月2日(土)

 開場11:00 / 開演12:00

 開場14:30 / 開演15:30

 開場18:00 / 開演19:00

 2023年9月3日(日)

 開場10:00 / 開演11:00

 開場13:30 / 開演14:30

 開場17:00 / 開演18:00

 

開催場所

 横浜港・大さん橋ホール

主催

 株式会社indi

出演 ※残り約10名は後日発表予定

 ヴァイオリンビルマン 聡平 / 福留 史紘 / 玉井 元 / 早淵 綾香 / 吉鷹 梨佐 / 今高 友香

 ヴィオラ:中 恵菜 / 濱本 実加

 チェロ:川井 真由美

 フルート:斎藤 志野

 サックス:田中 拓也

 ホルン:國井 沙織 / 岡田 彩愛

 トランペット:東野 匡訓

 トロンボーン:伊藤 大智

 バストロンボーン:藤井 良太

 ピアノ・編曲:中山 博之

 打楽器:嶋崎 雄斗 ほか

プログラム ※残りの楽曲は後日発表予定

 死ぬのがいいわ / fragile / Subtitle ほか

先行抽選販売期間(公式LINE友だち限定)※受付期間中に登録していただいた方も対象となります

 2023年6月11日(日) 20:00~6/18(日) 23:59

一般販売期間 ※先着販売となります

 2023年6月11日(日) 20:00~6/18(日) 23:59

公式Twitter:https://twitter.com/chill_classic

公式Instagram:https://www.instagram.com/chill.classic.concert/


▼チケット情報

<席種>

CHILL席(ハンモック):10,800円

SS席(ビーズクッション):10,800円

S席(リクライニングチェア):8,800円

A席(リクライニングチェア):7,800円

※全席指定席となります。

※未就学児の方はご入場できません。

※公演当日は、撮影・収録が入り、お客様が映り込む場合がございます。撮影・収録された映像・写真は配信およびプロモーション等に使用される可能性がございますので、予めご了承下さい。


▼出演者プロフィール 

※全ての出演者のプロフィールについては、後日公式サイト上で公開いたします。

ビルマン 聡平 (ヴァイオリン/企画協力)


兵庫県神戸市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。同大学を経て、ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。ローザンヌ(スイス)において Sinfonietta de Lausanne アカデミー課程修了。


8歳で京都音楽コンクール金賞奨励賞、全日本学生音楽コンクール第3位入賞、日本演奏家コンクール優勝、YBP国際コンクール優勝、大阪国際コンクール第3位入賞。


墨田トリフォニーホール、八王子オリンパスホール、オペラシティ、日野市煉瓦ホール等でソロリサイタルを開催し好評を博す。

ソリストとして、故田中千香士氏 指揮 レボリューションアンサンブル、矢野正浩氏 指揮 Grand Gala Orchestra OSAKA、Alexander Mayer氏 指揮 Sinfonietta de Lausanne、中田延亮氏 指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。

ピエール・アモイアル氏率いるCamerata de Lausanneのメンバーとして、ローザンヌ、モスクワイスタンブール、パリ等ヨーロッパ各地において演奏会、ツアーを行う。

これまでに山本彰、工藤千博、澤和樹、清水高師、ピエール・アモイアル各氏に師事。

中山 博之 (編曲・ピアノ/企画協力)

東京芸術大学作曲科卒業。アレンジャーとしては、TVゲーム(ファイナルファンタジー)やアニメ作品の制作等、幅広く活動。

2021年東京オリンピック2020の開会式において、オーケストラ編曲したファイナルファンタジー"勝利のファンファーレ"が使用された。

ピアニストとしても2006年 ポーランド大使館でショパン作品を演奏や、2010年 ショパン生誕200年記念・NHKカルチャー主催のポーランド交流祭ツアーに参加、ワルシャワ・パリにてショパンを演奏、ゲーム音楽のピアノリサイタルでは、世界各国で演奏し喝采を浴びる。

昨年10月~12月にNHKラジオ第2において、芸術その魅力「19世紀パリ音楽サロンへの旅」が13回にわたり放送される。現在、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師、NHK、読売カルチャー講師。

福留 史紘 (ヴァイオリン)

国立音楽大学卒業。第4回大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門優秀賞、第9回JILA音楽コンクール室内楽部門第1位、第5回日本アンサブルコンクール最優秀演奏者賞など多数受賞。PMF弦楽四重奏コースのオーディションに合格し東京クァルテットと共演。ヴァイオリンを須賀陽子、福崎至佐子、故田中千香士、篠崎史紀、Rainer Schmidtの各氏に師事。現在、東京交響楽団第2ヴァイオリンフォアシュピーラー

玉井 元 (ヴァイオリン)

東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程に在学中。第25、26、29回日本クラシック音楽コンクール 第5位、第34回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 第4位、第19回大阪国際音楽コンクール エスポワール賞、第20回大阪国際音楽コンクール 第2位、第20回日本演奏家コンクール 特別賞、2018年 第41回福井県新人演奏会出演、2020年 学内選抜を経て、下野竜也氏指揮、京都市立芸術大学管弦楽団とソリストとして協演。

2021年 オーディションを経て小澤征爾音楽塾 特別公演に塾生として参加。

同年 京都市立芸術大学音楽学部卒業時に市長賞、京都音楽協会賞受賞。

同年 第43回読売中部新人演奏会出演。

早淵 綾香 (ヴァイオリン)

東京藝術大学卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程修了。

第64回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部 入選。

第13回日本演奏家コンクール高校の部 第1位。

ザルツブルクモーツァルト国際室内楽コンクール2020 第1位。

神奈川県戸塚区さくらプラザサポートアーティスト。

2014年、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトに参加。2018年、PMF音楽祭に参加。

これまでにヴァイオリンを増田加寿子、清水高師、永峰高志、松原勝也、山崎貴子の各氏に師事。

吉鷹 梨佐 (ヴァイオリン)

6歳よりヴァイオリンを始める。

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業し、2020年桐朋学園大学大学院修了。

第17回日本演奏家コンクール第3位。第12回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門第2位。

桐朋学園大学成績優秀者によるStudent's concert、室内楽演奏会に出演。

現在久保良治氏に師事。二重奏を堀正文、木村徹の各氏に、室内楽を山崎伸子、三瀬和朗、藤井一興、磯村和英の各氏に師事。

2021年より新日本フィルハーモニー交響楽団契約団員。

今高 友香 (ヴァイオリン)

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。第64回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位、第20回日本モーツァルトコンクール奨励賞授賞、第17回平和堂財団芸術奨励賞受賞、第36回草津国際音楽アカデミー音楽監督賞受賞、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2019第3位、サントリーホール室内楽アカデミー第4期生、2017年度 トリトンアーツ・ネットワーク室内楽アウトリーチセミナー受講生、元 兵庫芸術文化センター管弦楽団 フォアシュピーラー。これまでに、木村恭子、辰巳明子、 室内楽を磯村和英、漆原朝子、徳永二男、藤井一興、毛利伯郎、山崎伸子の各氏に師事。新日本フィル 第2ヴァイオリン奏者。

濱本 実加 (ヴィオラ)

大阪府出身。大阪府岸和田高等学校卒業。同志社女子大学学芸学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。卒業後上京し、ヴィオラに転向。ヴィオラを須田祥子氏に師事。 2013年、パシフィック・ミュージックフェスティバル(PMF)オーディションに合格し、PMFオーケストラに参加。

新日本フィル ヴィオラ奏者。

川井 真由美 (チェロ)

東京音楽大学卒業。在学中、特待生奨学金を受ける。東京文化会館新進音楽家デビューコンサート、第73回読売新人演奏会に出演。第3回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。東京交響楽団ベートーヴェンのトリプルコンチェルトを共演。東京文化会館50周年記念事業『東京音楽コンクール入賞者ガラコンサート』に出演。

堀了介、藤森亮一の各氏に師事。平成26年文化庁新進芸術家海外研修員として渡独、ミュンヘン音楽大学にてウェン=シン・ヤン氏に師事。また、ヤーコブ・シュパン、ハンノ・シモンスの各氏の薫陶も受ける。

現在、東京交響楽団フォアシュピーラーチェロ奏者。

齋藤 志野 (フルート)

静岡県三島市出身。8歳より小楠元廣氏の下でフルートを始める。東京藝術大学音楽学部、並びに同大学大学院音楽研究科を卒業。卒業時に安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞し、同声会新人演奏会、ヤマハ新人演奏会へ出演。

また、ソリストとしても静岡交響楽団、藝大フィルハーモニアと共演している。

日本木管コンクール第2位、コスモス賞(聴衆賞)受賞。日本フルートコンヴェンション2011、日本管打楽器コンクール入選等、第18回フリードリヒクーラフルートコンクール(Trio AbO) 第1位、第16回チャイコフスキー国際コンクール 本選へ出場する等、国内外のコンクールにて多数の受賞歴がある。

2013年度公益財団法人青山財団の奨学生に、また2017年-2019年度には瀬木芸術財団奨学生に選ばれ、2017年より渡欧。ウィーン私立音楽芸術大学にてカール=ハインツ・シュッツ氏の下で研鑽を積んだ。更に、2018年度にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団アカデミー生としても活動した。「Trio Explosion」メンバーとしても活動している。

田中 拓也 (サックス)

東京藝術大学修士課程修了。

第8回ジュニアサクソフォンコンクール第1位。

第25回日本管打楽器コンクール第1位並びに特別大賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞を受賞。

優秀学生顕彰事業大賞受賞。東京藝術大学在学中アカンサス賞受賞。

岡田 彩愛 (ホルン)

東京藝術大学卒業。第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会第5位。

第47回国際ホルンシンポジウム in ロサンゼルス ソロコンペティション第5位。選抜学生による藝大定期「室内楽」第42回、43回に木管五重奏で出演。

東京・春・音楽祭、北九州国際音楽祭等に参加。

これまでにホルン日高剛、西條貴人、伴野涼介、五十畑勉、飯笹浩二、高橋隆一の各氏に師事。

室内楽を佐藤由起、小畑善昭、池田昭子、日高剛、の各氏に師事。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団の短期契約団員を経て現在フリーランスとして各オーケストラ等で活動中。

東野 匡訓 (トランペット)

1989年東京生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業。これまでにトランペットを、吉澤賢太郎、杉木峯夫、佐藤友紀、古田俊博、栃本浩規、Larner Auerbachの各氏に師事する。現在オーケストラへの客演の他、室内楽、レコーディングミュージカル、の分野で活動中。

東京金管五重奏団、祭ばやしのメンバー。

嶋崎 雄斗 (打楽器)

マリンバ、ジャズヴィブラフォンドラム、各種パーカッションオーケストラ吹奏楽などオールジャンルの演奏家として日本各地で演奏を行う。劇音楽や打楽器アンサンブルの作曲を数多く手掛け、演劇、朗読劇、アニメ作品、展示会などに楽曲を提供。多数の打楽器アンサンブル作品が出版され、国内各地のコンサートやコンテスト他、海外のコンサートでも演奏されている。

【受賞歴】

第13回JILA音楽コンクール 打楽器部門 第2位、第18回クラシック音楽コンクール 打楽器部門 第3位(最高位)、第4回ムジカサンタジェロ新人オーディション 新人優秀賞、第6回日本ルーマニア国際音楽コンクール 第3位

▼会社情報

【株式会社indi】

コンテンツの戦略アクションパートナーとして、様々なステークホルダーとのプロジェクトに取り組むベンチャー。「文化と経済をつくる」をテーマに、ジャンルを横断しボーダレスにあらゆるコンテンツ・プロジェクトを手がける。

・会社名:株式会社indi

・事業内容:ブランド・マーケティング支援事業、アート&エンタテインメント支援事業、スタートアップ・コンテンツ開発事業

・設立日:2018年11月1日

・所在地:東京都目黒区目黒2-9-5ブラッサム目黒2階

・代表取締役社長:金 永振

・会社公式サイト:https://indi.co.jp

・会社公式Twitter:https://twitter.com/indi_corporate

配信元企業:株式会社indi

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ