6月19日(月)に放送する木村拓哉主演ドラマ「風間公親-教場0-」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※最終回は夜9:00-10:09)の最終回である第11話に北大路欣也、森カンナがゲスト出演する。北大路は、2007年放送日曜劇場「華麗なる一族」(TBS系)で木村と初共演し、その8年後、2015年放送の木村主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)で再び共演。そして今回の木村とのドラマ共演は8年ぶりとなる。

【写真】大学教授・椎垣久仁臣を演じる北大路欣也

■「風間公親-教場0-」ストーリー

同ドラマは、「教場」「教場II」で木村演じる風間公親が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっている。

北大路欣也、森カンナの役どころは…

北大路は盲目の有機化学者で大学教授・清家総一郎(せいけ・そういちろう)、森は総一郎の娘・甘木紗季(あまぎ・さき)を演じる。2年前、実験中の事故で劇薬を浴びて失明し、今は半ば引退している状態にある総一郎は、妻に先立たれて、大きな2階建ての邸宅に一人暮らしをしている。

そんな中、娘の紗季の夫・甘木保則(馬場徹)が総一郎の家で背中に千枚通しを刺されて死んでいるのが見つかる。15年前に千枚通しで人を殺した十崎波琉(森山未來)は、風間によって逮捕されたが、3カ月前に出所し、風間と遠野(北村匠海)を千枚通しで襲って逃走。逃走している最中にも十崎の犯行は止まらず、一刻も早く十崎を捕まえたい県警捜査一課。今回の総一郎の家で起きた事件も凶器に千枚通しが使われていることから、十崎の犯行が疑われていた。十崎を捕まえるために専従捜査チームに志願して再び風間のバディとして戻ってきた隼田(新垣結衣)と風間がこの事件を捜査する。

木村拓哉主演「風間公親-教場0-」に出演する北大路欣也、森カンナ/(C)フジテレビ