この日飼い主は急用でどうしても行かなければならない用事ができ、急遽ペットシッターを探す必要があった。そして白羽の矢が立ったのは飼い主の息子である。
生後5か月の犬、ディクシーはとても恥ずかしがり屋で、なかなか近づいてこなかった。
最初はどうなることかと心配だったそうだが、ゆっくりと時間をかけて距離を縮めていき、1時間半後、ついに信頼関係を築くことに成功したようだ。
最後には男性の顔を舐めるほど心を許してくれたディクシーの心の変化がとてもよくわかる動画だ。
【画像】 初めてのドッグシッターに不安げなまなざしを送るディクシー
Shy Puppy Slowly Warms Up to Babysitter || ViralHog
母親にウィペット種のディクシー(生後5か月、メス)のシッターを頼まれた息子。息子さんはディクシーと会うのはこの日初めてだという。
ディクシーの飼い主である母親は仕事で急なトラブルがあり急遽会社に行かなければならなかった。誰かがディクシーの散歩や見守りをする必要があったため、この日用事のなかった息子が呼ばれたのだ。
ディクシーはとてもシャイな性格で、見慣れない男性が家に入ったことに警戒しており、最初は心を許してくれなかったという。
・合わせて読みたい→犬を独りぼっちで留守番させているとき、犬の身に起きること。犬を寂しくさせないためには?
徐々に打ち解けていき、1時間半かけてついに仲間認定してくれた
おやつを与えようとしても直接手からは食べてくれない。そこで無理に距離を縮めようとせず、ゆっくりと信頼を勝ち得ようとした。
そうして1時間半たつと、ついにディクシーが心を開いてくれたようだ。男性におもちゃを持っていき、一緒に遊ぼうと催促したり、男性の体に近づくようになったという。
ついにディクシーの心を開くことに成功した男性。ディクシーが警戒から信頼へと変わった瞬間は、動画を通してみることができる。
男性の顔を舐めてくれるほどになったディクシー。一緒に散歩にでかけることもできたようだ。
ディクシーはきっと、次に男性が来るのを楽しみにしてくれることだろう。男性も同じように、またディクシーに会えるのが楽しみになったという。
[もっと知りたい!→]交通事故で入院中、隣人に愛犬(セラピー犬)を預けたはずが、たらい回しにされ行方不明に。ついに感動の再会。
犬も性格に差があるので、誰でもウェルカムな子もいれば、警戒心をあらわにする子もいる。この男性は、まずは信頼関係を築くとという、ペットシッターとして適切な接し方をすることができたようだ。
written by parumo
コメント