子どものこころ専門医である渡邉恵里医師(合同会社ゼロトイチカラ代表)が15年以上の臨床経験(小児科医+精神科医)と臨床論文執筆を手掛けた経験を活かし、家庭における親と子のこころの予防について共に考えるサロンです。
このサロンでは、親子がともにイキイキと自分らしく生活できることと親が子育ての軸を持つことを目的としています。
各種セミナーや音声配信や動画など様々な媒体を駆使して、ご家庭で発達に関わる情報をオンラインサロンや対面で実施します。現在、発達障害疑いが多くなり、医療機関受診が急増している背景があり、小児精神科医療がひっ迫しています。
それを回避するために、まずは情報に振り回されず、正しい情報を知ることが重要と考えています。
単なるQ&Aの場ではなく、このサロンで考える中でご自身に合うやり方を見つけ出し、我が子の専門家になって頂く場にしたいと考えています。
本projectは、クラウドファンディングサイトCAMPFIREの中でも社会問題を取り扱う「Good Morning」で運営されており、現在参加者募集中です。(2023年6月12日よりスタート)

【このコミュニティについて】

このコミュニティは子育てにとって激動の時期でもある令和時代の育児そのものの考え方を変え、親が子ども達の「本来あるべき自己実現」を支える事を目的としたサロンとなっています。ママであり小児科医であり、小児精神科医として精神科に実際に勤務する子どものこころ専門医だからこそ、提供できる家庭内での予防や子供への支援の情報提供が可能になると考えております。発達特性のある子の親による子育てを「孤育て」にせず、同じ立場の親御さんの学びの場となれば幸いです。

【本コミュニティの設立背景】

2023年5月、コロナも5類に移行し人々も日常の活動の幅を戻しつつあり、親子で社会活動を回復させているタイミングかと思います。

しかしながら、2020年から2023年の間、親も子供も活動が限定的であった時期に、親子のライフスタイルの大きな変化や、コミュニケーションの変化、さらに家族の在り方の変化などが重なり、もともとは問題となっていなかった子どもの特性が表在化することで、子どもも親もこころを病んでしまう事例が増えてしまっています。

本来ならば子どものこころ専門医や心理士のカウンセリングを受けつつ、親と共にサポートしていく事が重要になってきます。ですが、これらの支援の手が親子に届きにくいのが実態となっています。

なぜかというと、行政機関が行っている療育センターなどの支援事業は未就学児までとなっており、それ以降は支援が打ち切られてしまうため、悩みを抱える就学後後の子に手が届きにくい事や、子どものこころの問題に対応できるかかりつけの小児科が少ないという社会問題に突き当たるためです。

周知されていないポイントとして、かかりつけの小児科が子どものこころの問題や発達障害までカバーしきれていないという点や、メンタルクリニックや精神科は成人対象であり、子どもに特化した「子どものこころのかかりつけ医」」をご家庭で持ちにくいのが現状でもあります。

子どものこころを専門にする医師の制度もたちあがっており、子供の心身症から発達障害まで幅広く対応できる医師も出始めてきています。一方でこの子どものこころを専門とする医師は2023年5月時点で700名もおらずさらに地域間格差が大きい現状です。

住んでいる地区によってアクセスが容易かそうでないかの違いも大きいですし、数がまだ少ないため予約できても数か月待ちであるケースが多いのが問題です。
さらに問題なのは、すでに親も子も疲弊して一刻も早く相談したいと思っているのにすぐに対応できない事です。

その間に親だけで問題を抱え込んでしまい、子どもも親も問題が悪化してしまうという事も少なくありません。
そこで我々は、このGAPを埋めるために一つの事業を立ち上げました。それが、「能動的な子育てオンラインコミュニティ」です。

「子育てで悩む親は多いが子どものこころ専門医が少なく対応できない」というGAPを埋めるべく、「家庭でできる予防や子供への対応方法」、「ペアレントトレーニングの手法や気を付けるポイント」「医療機関にかかるタイミングやその準備」など、子どものこころ専門医である渡邉恵里医師を主体として発達障害や育児に関する「リアル」を学べる場を開催することを前提としているコミュニティを考えています。

数多くの方々に情報発信を行うにあたり、現在のデジタル社会においてはやはりオンラインでの開催が妥当と判断しました。
また匿名性を設ける事により、個々のプライバシーを担保しながら実施するためにも会員制を検討しています。

通常はFacebookなどで開催されることが多いオンラインサロンですが、それでは個人が特定されることを懸念し、別のplatform(Discord)などで匿名で参加して学びを得る事ができる場を用意したいと考えています。

本コミュニティは以下のコンテンツを検討しております

1.渡邉恵里による月に1回のセミナー
2.月1~2回の座談会実施(少人数)
3.参加者と意見交換できるコミュニティの作成(プラットフォームは匿名性担保のためDiscordを使用)
4.週に2~3回の育児、発達やマインド関連の情報発信
5.動画配信や音声配信(Drによる発信は週に1回)(それ以外に生活に役立つ情報を週に2~3発信)
6.動画配信のアーカイブ共有
7.セミナー優先案内と無料参加等を検討してます。

また皆様のご要望に応じてコンテンツも追加していく予定でいます

オンラインコミュニティ参加(一般)3,300円/月(消費税込み)
1.国内外の発達・子育ての医学論文から、日常に活かせる情報を紹介
各疾患事の最新情報をお届けします。(ほぼ毎日更新予定)

2.Discordというチャットアプリを使用(匿名性担保のため利用、別途使用方法はお伝えします)
カテゴリごとに分けた情報提供(個々人の好きな情報にリーチ可能)
チャットにて匿名で参加者同士での情報交換
各種データはDiscord上にアーカイブ保存して参加者に共有(後で視聴も可能)

3.渡邉恵里先生からの音声配信(週に1回を予定)
メンバーの内容や質疑応答にお答えします。
ねじれパパと渡邉医師のテーマに応じたトークを公開します

4.不定期開催される対面・オンラインのセミナーの無料参加
開催時期は不定期ですが、月に1回を目安として開催いたします。

5.いつどのタイミングで参加しても過去データや渡邉医師単独のセミナー動画を閲覧可能。
途中参加でも過去のデータを確認可能です

6.月間ハイライトマリーも送付予定
どういうトピックスがあったかなどはメールにて月間のサマリーを作成してお届けします

また皆様からのご要望に応じて様々なコンテンツを開始予定です。

オンラインコミュニティ参加(座談会)5,500円/月(消費税込み)

3300円コースの特典に加え、下記の3点が追加されます

1.【月に1回の交流会参加】 月に1回開催される渡邉恵里医師主催のオンライン座談会で個々のお悩みの事例を直接対話で確認できるコンテンツも加えさせて頂きます。

通常は心理士などの個々の相談相場は6000~12000円となっています(2023年ココナラ調べ)。

本会の座談会は医師側の目線での観点で実施いたします。

2.【市民公開講座無料参加】 2024年1月開催予定の市民公開講座(対面とオンライン)に

無料でご参加いただけます。 内容は「子どもの強みをどう引き出すか?(仮)」となっています。

参加料は2000円ほどを予定している会ですが、 本コース参加者は無料招待をさせて頂きます。

セミナーでは渡邉医師の他、心理士や精神科医が講演を行う予定です。

3.親子のゴール設定シート 2~3か月単位で親子のゴールシート(別途データ送付)を元にメールカウンセリングを実施します。 ゴールシートは本コース参加後に個別に送付させて頂き、親御さんの観察と進捗にアドバイス致します。

皆様の参加をお待ちしております。

【合同会社ゼロトイチカラ事業紹介】

我々の事業のMISSIONは「令和時代の育児を変え、子どもたちの自己実現を支える」ことです。

我々のVISIONは「育児を通して親子が自分本来の在り方を見つける機会を提供する」事を掲げています。

「子どものマインチェンジ」というよりも「親側の我々がマインチェンジ」することが、上記のMissionを達成する重要な要素であるという事に我々は気づきました。つまり「親子」が自分本来の在り方を見つける機会が令和時代ではより一層重要になると考えています。

今の時代の親は「共働き」「子どもの発達特性」「経済的な問題」「子育て環境」「自己実現」「特殊な家庭環境」など様々な理由で疲れ切っています。我々はこの場を通じて、「相互尊重」「寄り添う」「共感」「効率」「能動性」を考えるきっかけの場を作り、日々の子育てをより能動的にできるようにしたいと考えています。

これは小児精神科医(子どものこころ専門医)であり、ママでもある渡邉医師が、数多くの親子を診療してきたことから、上記Valueを基に親子に寄り添っていく必要性を感じたため提供できるValueとして掲げております。

一人でも多くの親子が「能動的」になれるように、臨床経験を活かして日常の子育てに還元できる情報をお届けします。

小児神経科医(子どものこころ専門医)が行うオンラインサロンはまだ少ないのが現状です。

一人でも多くの親子の「自分らしさ」を取り戻せるきっかけを作りたいと考えています。

是非とも子育ての軸を考えたい親御さんのサロンのご参加をお待ちしております。

【各関連サイト一覧】

CAMPFIRE コミュニティサイト】
https://community.camp-fire.jp/projects/view/671229

【合同会社ゼロトイチカラホームぺージ】

https://activechilddevelopment.fit/

【渡邉恵里医師インスタグラム】

https://www.instagram.com/eriwatanabe01/

【youtube】

https://www.youtube.com/channel/UC9t7JPv8IiIbQ45GXvDi1WQ

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よく不登校児童に「好きなことを好きなだけさせなさい」というアドバイスを目にします。これは果たして、本当にその子を自分らしい方向に導く方法なのでしょうか。

不登校児童と向き合う中で、甘やかすことと厳しくすることに悩む方は少なくありません。小児科医である著者自身、子どたちの話を聞いて悩む場面が多数あり、治療の行き詰まりを感じていました。

ところが、精神療法と哲学者スピノザを学び、能動性と受動性に着目したアプローチを取り入れたところ、

登校日数が増加する子が増え、登校までできていない子でも、その子らしくイキイキとした生活を取り戻せるようになってきました。

本書では、スピノザの方法を取り入れた精神療法の工夫を紹介しています。

不登校児童を支援する人にとっても、姿勢がぶれずに子どもと向き合うための方法です。

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精神科外来を受診される不登校児童は、長期化しているケースが大半で、学習時間も0ということが少なくありません。学校や勉強に対するトラウマがあって、勉強を機に嫌な記憶が蘇るために、進めることができないというケースもしばしばみられます。

「勉強をしないといけないと頭ではわかっているけれど、心がそれを拒んでしまう」状態の子どもたちに、どのような声かけをしながら勉強をサポートしたらよいか。

本書では、まず不登校児童が学習に取り組みにくい背景としてどのような問題を抱えているか

ということを、心の問題と発達の問題から解説します。

次に、私が臨床で子どもたちから学んだ彼らをサポートする工夫を、環境面と学習面からお伝えします。

最後に、保護者が一番気になる

「将来、大丈夫なのだろうか」ということについてご説明しました。

不登校児童が学びの一歩を踏み出し、自分らしい生き方を見つけるお手伝いができたら幸いです。

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配信元企業:合同会社ゼロトイチカラ

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