German Bionicは、神戸市の「成長分野で技術革新が進む欧州企業の誘致、市内企業とのマッチングに取り組み」に応えるべく、Cray Xパワースーツを6月16日に開催される「第5回 今すぐ使える!! IoT・AI・ロボット展」に神戸市・欧州パビリオンを出展し、神戸サンボーホールの会場で展示、実機を体験する機会として出展、神戸市内の企業の方々へパワースーツの活用を提案します。

German Bionicのウェアラブル製品群

■開催概要
・開催日時:2023年6月16日(金曜)10時00分~17時00分
・開催場所:神戸サンボーホール1階 大展示場内
・主催:神戸市
・後援:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、オーストリア大使館、デンマーク大使館、関西経済連合会

展示・実機デモを行うGerman BionicのCray X パワースーツ
今回「神戸市・欧州パビリオン」(第5回 今すぐ使える!! IoT・AI・ロボット展内)で展示・実機体験会を行うGerman BionicのCray Xパワースーツは、国内で販売されているバッテリーを動力源とするアクティブ型パワースーツとしては最もパワフルな30kgの持ち上げ支援を実現、パワースーツ搭載センサーのデータを活用、OTAによるソフトウェア・アップデートも搭載されるWiFi/LTEモデムにより実現しています。

GermanBionic Cray Xパワースーツ

神戸市内のものづくり企業での活用に向けて
第5世代となるCray Xパワースーツでは、アクティブな歩行支援、IP54の防塵防滴性能に加え、よりパワフルな40Vバッテリーや完全に刷新されたエネルギー管理システムなど、大幅な機能強化が図られています。さらに、独自の導入支援アシスタントにより、簡単に利用が開始できます。また、German Bionicが開発したAIを用いた人間工学に基づく早期警告システム“スマート・セーフティ・コンパニオン”は、職場の安全性を最大限に高め、企業がESGやサステナビリティの目標をより簡単に達成できるようサポートします。全天候型モデルの第5世代Cray Xパワースーツは、鉄道の保線業務や土木作業などの屋外利用が可能となり、最もユーザーの多い倉庫内オペレーションや製造業の物流工程に加えて、新たな領域での活用が見込まれます。

German Bionicについて
German Bionicは、スマート・パワースーツをはじめとするウェアラブル製品の開発・製造を行うドイツのロボティック企業です。職場で活躍するコネクテッド・パワースーツを世界で初めて実用化し、自己学習とAIを応用して持ち上げ動作の支援や 悪い姿勢を抑制することで、人と機械の間の知的な連携を実現しています。スマート・ウェアラブル製品は、従業員の健康を守り、事故や 怪我のリスクを著しく低減し、結果として作業プロセスを改善します。インダストリー4.0の中心に人を据えたこの革新的な技術が認められ、German BionicはCES 2023イノベーションアワードの「ベスト・オブ・イノベーション」、Fast Company「イノベーション・バイ・デザインアワード」、ドイツ起業家賞、ハノーバーメッセの権威あるHermes賞の候補など、数々の賞を受賞しています。German Bionicは、ドイツのアウグスブルグに本社を置き、ベルリン、東京、ボストンに拠点を置いています。詳細については、www.germanbionic.com/jp/をご覧ください。

配信元企業:GBS株式会社

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