橋本環奈が主演を務め、Hey！ Say！ JUMPの山田涼介が共演するドラマ『王様に捧ぐ薬指』（TBS系／毎週火曜22時）の第9話が13日に放送。ラストにかけてのまさかの展開に驚きの声が集まっている。

【写真】『王様に捧ぐ薬指』第9話　綾華（橋本環奈）＆東郷（山田涼介）、デートからの急展開

　気持ちが通じ合い、“本物の夫婦”になった東郷（山田）と綾華（橋本）だったが、2人の結婚が契約であったことが世間にバレてしまう。2人は動画で謝罪し、チャンネルを閉じることに。静（松嶋菜々子）の仕業だと思った東郷は、静に「別れませんよ。綾華と私はあなたが何をしようが屈しませんから」と宣言。しかし、静は笑いながら「本当にそれでいいの？」と問いかけた。

　そんなある日、東郷と綾華はデートへ。しかし帰宅すると、東郷は綾華に「離婚してほしい」と離婚届を差し出した。戸惑う綾華に東郷は「もう疲れたんだ、すべてに。もう無理なんだって。全部終わりにしたい。本当に疲れたんだ」と冷たく言い放つ。一人部屋に残された綾華は涙を流し離婚届にサインをした。

　それから10ヵ月後、ラ・ブランシュでは東郷の新たな婚約者・栗山美玲（早見あかり）による衣装合わせが行われていた。東郷はドレスを着た美玲を見て「きれいだよ」とほほ笑む。一方、綾華は神山（坂東龍汰）と並んで歩き、笑顔を見せているのだった。

　東郷と綾華が離婚をする急展開に視聴者からは「えっ！？」「2人には幸せになってほしい」「どういうこと」「びっくり」「苦しい」「ハッピーエンドを願うばかり」「頭パニック」「東郷、綾華のためだよね？」「あまりにも辛い」など驚きの声が相次いでいる。

ドラマ『王様に捧ぐ薬指』第9話より （C）TBS