今夜6月14日21時放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)は、39歳の女子大生小倉優子や離婚から2年になる鈴木奈々ら、新環境でひと皮むけた女たちが、SPゲストのなにわ男子・西畑大吾をほんろうする。

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 小倉優子は、この春、39歳で大学に入学。MC・上田晋也から受験のきっかけを聞かれると、「子どもの勉強を教えていて、私の方が全然分からないなって。もっと自分の引き出しを広げたいと思って……」。今は週に4日、朝4時に起きて家事をこなしてから大学に通っているという。

 「大学ではみんな普通にしゃべってくれます。SNSの使い方を教えてくれたり、みんなの恋バナを聞いてキャッキャやってます」と年下の友達ができたことを喜ぶ小倉には、自身が20代の頃、友達が少なかった寂しい思い出が。「それこそ若槻千夏ちゃんとか同世代はみんなで遊びに行っていたと思う」と言う小倉に、若槻は「グラビア会みたいなのがあった」と明かし…。

 完熟フレッシュ・池田レイラもこの春から大学に進学。その成長した姿を見た上田は「もう大学生になったの!?」とびっくり。スタジオ観覧席には相方である父・池田57CRAZYの姿も。そんな仲良し親子が明かす、大学進学を巡って親子の間で繰り広げた心温まるエピソードや、もしもレイラに彼氏ができたら…池田家の恋愛ルールとは?

 子役出身の俳優・小林星蘭も18歳になり、この春から大学生になったものの、「まだ1個も夢がかなってない」と憧れた学生生活とは程遠い現実に不満顔。また、友達がなかなかできず、「話しかける努力はしているけど、会話が続かない」と悩みを明かすと、松本明子といとうあさこから全く同じアドバイスが。

 そんな女子大生たちに、大学生の息子を持つ松本明子からも相談事が。「溺愛して育ててきた一人息子が地方の大学に行って、私の方が寂しくて毎月会いに行ってるんです」。母としてふに落ちない息子の謎の行動とは? また、今年デビュー40周年の松本は、同期の83年組を集めて記念ライブを計画中だと明かすが、上田から「松本さんも何曲か歌われる?」と聞かれると、急に歯切れが悪くなり…。さらに、コロナ禍で始めた副業が大赤字。切実な悩みを抱える松本に一同がエールを送る。

 俳優・富田望生は、福島から上京して12年、ひと皮むけた今は「地元に帰ると気付いてほしくて帽子やマスクを外したくなっちゃう」。また、現在放送中のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)で南海キャンディーズしずちゃん役を熱演中で「役を自宅に持って帰ってしまう」と話し、かつては役作りのために20キロ太ったことも。そんな富田が、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系/2019年)で人質役を演じていた時の驚きの役作りを明かす。

 武田久美子は、20歳の娘に振り回されたり、“推し”の意味を「後援会?」と昭和感覚で解釈したりするものの、まだ若者には負けていられないと自ら脱皮。「世の中はSNSだから、ファンの方々にサービスしようと思って」と、SNSに投稿したサービス動画がファンの間で大好評。動画を見た西畑も「めっちゃおキレイ。どこ見ていいか分からない……」と大照れ。さらに武田は、バストを大きく見せるブラジャーの着け方をレクチャー。「みんな背中や脇から肉を持ってきて寄せるけど、それだけじゃダメ」という武田の生々しい解説に西畑もたまらず赤面。

 鈴木奈々は、離婚して2年。上田から「環境変わった?」と聞かれ、「昨日、(離婚してから)初めて男性とLINE交換しちゃった。番組でご一緒した人と連絡先交換して、『お食事行きましょう』って言ってくれて……懐かしい気持ちになりました」と久しぶりに胸をときめかせる。スタジオの一同から「大事にしたほうがいい」「テレビでしゃべっちゃダメ」と忠告の声が上がるが、「言いたくなっちゃう」と気持ちを抑えきれない鈴木は…?

 このほか、最近ゴルフを始めたという大久保佳代子に、若槻が「私もゴルフを始めたい」。若槻の不純かもしれないけれどいちずな動機に大久保も「一緒に行こう!」と意気投合。いとうは「あんな感覚が人間にあるんだって初めて知った」。いとうの人生観を変えた過酷すぎる体験とは?

 『上田と女が吠える夜』は、日本テレビ系にて6月14日21時放送。

6月14日の『上田と女が吠える夜』より (C)日本テレビ