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「今夏に東京と大阪で、東西のジャニーズジュニア約200人が出演するドームライブ『ALL Johnny’s Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』が開催される予定です。ジュニアが総出演するライブは4年ぶりとなります。井ノ原さんは今回のドームライブを“成長の機会にしてほしい”と考えているといいます」(音楽関係者)

同ライブについてジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)はスポーツ紙の取材に、「今よりも楽しいほうへ。走り続ける彼らを見届けてやってください!」と話していた。

井ノ原がジュニアたちに期待を寄せるのにはある理由が――。

「現在、ジャニーズ事務所では退所者が相次いでいます。5月に元King&Prince平野紫耀さん(26)と神宮寺勇太さん(25)が退所し、6月7日には、Kis-My-Ft2北山宏光さん(37)が8月末で退所することが発表されました。

さらに9月末には岸優太さん(27)の退所が予定されおり、“新星”の育成が急務なのです」(芸能関係者)

そんななか、背中を見せるため立ち上がったのが、ジャニーズ事務所の現役タレント最年長者・東山紀之(56)だ。

「東山さんは6月に入ってファンクラブを発足しました。さらに今冬には約21年ぶりとなるディナーショーを計画しているという話もあります。近年は俳優やキャスターとして活躍していましたが、ファンと直接、交流できる機会を復活させようと考えているそうです」(前出・芸能関係者)

さらに井ノ原をはじめとした45歳を超えるベテランたちも奮起する――。

「6月末に放送が予定されている『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)では、光GENJIの“復活”を計画しているそうです。内海光司さん(55)と佐藤アツヒロさん(49)のユニットU&Sのパフォーマンスの際に、20th Centuryの井ノ原さん、坂本昌行さん(51)、長野博さん(50)がバックダンサーとして踊るのだとか。

3人はV6のデビュー前に平家派というグループで活動していたときに、光GENJIバックダンサーを務めていました」(制作会社スタッフ)

“シン光GENJI”復活が光り輝く新アイドル誕生の起爆剤となるか!?