星田英利が、萩原利久主演の土曜ナイトドラマ「月読くんの禁断お夜食」(毎週土曜夜11:00-0:00、テレビ朝日系)の最終回にゲスト出演することが分かった。星田は、萩原演じる月読が働くレストランのシェフ・佐伯を演じる。

【写真】萩原利久“月読”が働くレストランのシェフ・星田英利“佐伯”

同作は、ストイックに完璧を求めすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーが、料理上手な謎多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒やされていく、新感覚グルメラブストーリー。

■星田英利コメント

今回シェフという役どころですが、短いシーンで、この人物の仕事に対する真摯(しんし)さと、職人ならではの不器用さが伝わるように、お客様の料理を調理中は言葉を発する時も料理から目を離さないようにして、感情をあまり表情に出さないようにしました。

萩原利久くんは初めてご一緒させていただきましたが、すごく穏やかで自然な空気をまとっていらっしゃったのがすてきでした。また、現場で久しぶりに浅香航大くんにもお会いして、撮影の合間にいろいろ話せて楽しかったです。最終回まで萩原くんはじめ 、キャストやスタッフ全員で紡ぎ上げてきた月読くんの物語を、ぜひ見届けてください。

■最終回拡大スペシャルあらすじ

そよぎ(トリンドル玲奈)へ夜食を振る舞う契約を満了した月読(萩原)は、人知れずそよぎに別れを告げる。一方、「ACCESS PERSONAL GYM」では、そよぎが「ゴールデンジム」の引き抜き話を受けるか否かで、チーフの大岩(丸山智己)をはじめ、司(尾崎匠海)、有沙(樋口日奈)は気が気でなく…。

やがて、土曜日になり、月読の夜食を楽しみに待つそよぎだったが、その夜、月読が姿を現わすことはなかった。その頃、月読は兄・朝日奈(浅香航大)のもと、「ゴールデンジム」のスタッフとして忙しなく動き回っていた。しかし、月読は深夜、朝日奈に「退職願」を出す。そして、初めて自分の本心を語り、朝日奈の元を去る。

やがて、月読の夜食の契約が終わったことを悟ったそよぎは、ついに自分の進退も決めることに。そんな時、朝日奈から月読は実の弟で、引き抜きが目的で自分に近づいていたことを聞かされる。

萩原利久と星田英利/(C)テレビ朝日