ブラックマヨネーズ・ブラマヨ・吉田敬(写真提供:JP News)

14日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に、ブラックマヨネーズ吉田敬がレギュラー出演。自身が優勝を果たした2005年の『M-1グランプリ』に関する恨み節を展開した。


■「根に持つ性格」の第2弾

この日は以前放送された「根に持つ性格徹底分析」の第2弾を放送。前回出演した南海キャンディーズ山里亮太を筆頭に、ウエストランド・井口浩之、ハマカーン・神田伸一郎、アンガールズ田中卓志、みなみかわ、保田圭がゲスト出演した。

吉田も今回はゲスト側に座り、これまでの人生での根に持っているエピソードを披露。中には小学生のときの出来事も飛び出し、根に持つ性格をうかがわせていく。


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■優勝した18年前のM-1を…

冒頭、田中はお笑い大会の審査員への恨みが忘れられないとして、以前出演した大会でのエピソードを披露。

芸人ではなくアーティストにダメ出しされたことを怒ると、吉田も「コンクール系は、我々やっぱり敏感になってるんですよ」として、自身が優勝した2005年のM-1グランプリを振り返り始めた。


■名指しで「一生忘れない」

同大会の決勝ラウンドにて、ブラマヨ笑い飯に4対3で勝利し優勝。吉田はこの事実に触れると、「3票入れたのが、ラサール石井さんと、大竹まことさんと、島田洋七さんだったんですけど」とコメント。

自分に投票しなかった3人を名指しし、「この3人、俺、一生忘れないですよ」と恨みをにじませた。これにスタジオは爆笑し、EXIT・りんたろー。は苦笑いで「いいじゃないですか」とツッコむ。


■オリラジ中田の件で注目される中…

相方・小杉竜一は「忘れろ!」と注意し、MC・明石家さんまも「笑いは好みがあるから…」とフォロー。しかし、吉田は「いやもう、ラサールさんが変なこと言ってもずっと笑わないですよ」と、18年経っても消えない恨み節を吐いたのだった。

オリエンタルラジオ中田敦彦の松本人志批判を機に、何かと話題になっているM-1の審査員問題。この問題には、当事者として吉田も何か言いたいことがあるかもしれない。

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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

ブラマヨ吉田敬、優勝時の『M−1グランプリ』審査員に恨み節 「一生忘れない」