障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「ほじょ犬マーク」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:10代~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年5月29日~2023年5月31日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。



【質問】「ほじょ犬マーク」を見たことがありますか?



「はい」41%、「いいえ」59%という結果でした。

【質問】(前項で「はい」と回答した人に質問です)「ほじょ犬マーク」をどこで見かけましたか?当てはまるものをすべて選んでください。(複数回答可)



最も多かったのが「公共交通機関(電車、バスなど)」で41票でした。次いで「図書館、市役所などの公共施設」34票、「病院など医療機関」23票、「スーパー」23票、「デパート」16票、「インターネット(FacebookやTwitterなどのSNSを含む)」14票と続きます。

【質問】ほじょ犬マークの認知度を上げるにはどうしたらいいと思いますか?

・メディアを使って積極的にアピールをする。(40代/男性/会社員・団体職員)
・掲示などによる周知の徹底。個人的には地下鉄の車両の広告。(20代/男性/学生)
・SNSの公式アカウントをつくってハッシュタグを用いたキャンペーンをやる。(30代/女性/会社員・団体職員)
・補助犬の活動に対する認知度を高めるための啓発週間・キャンペーンを展開する。メディア(テレビ・新聞)およびSNSでの周知徹底を図る。(40代/女性/自営業)
・学校教育の現場で補助犬について学ぶ機会を設けるといいと思います。または定期的に補助犬マークの広告を新聞に掲載すると認知度も上がると感じます。(30代/女性/会社員・団体職員)
・CMなども使い、啓発活動を活発化させる必要があると思います。(60代以上/男性/代表・役員)
・公共機関など大人数の人が行き交うような場所に張り紙などをすると目につくかなとは思います。(20代/女性/会社員・団体職員)
・公共施設だけではなく、飲食店、スーパー、宿泊施設などいろいろなところにステッカーやポスターを張り人の目につきやすくすることや、チラシなどの配布をしたら良いと思います。(40代/女性/会社員・団体職員)
・Tiktokやyoutubeなど、SNSの利用が高まっているのでそれらをうまく活用し、ペット動画などとコラボして認知させていくのがいいかと思います。(40代/男性/会社員・団体職員)
・ほじょ犬マークを付けられている方を見る機会が少ないですが、もう少し視覚的にわかりやすいカラフルな色合いにすると認知度があがるのかもしれません。例えば、ヘルプマークのような装着しているだけで気づいてもらえるような色合いだと、一般の人の目にはつきやすいと思います。(30代/女性/会社員・団体職員)

今回実施したアンケート調査によると、ほじょ犬マークを見たことがある人は全体の約4割であることが明らかになりました。また「ほじょ犬マークを見たことがある」と回答した人に対し、ほじょ犬マークを見かけた場所についてたずねたところ、「電車・バスなどの公共交通機関」が41票で最多となり、次いで「図書館、市役所などの公共施設」が34票となりました。
日常生活に多くのリスクを抱えるユーザーにとって、補助犬は身体の一部であり、かけがえのない存在です。障がい者が安心して自立した生活を送れるよう、補助犬に対する知識を深めてみてはいかがでしょうか。


■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/

配信元企業:一般社団法人障がい者自立支援サポート

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