お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏(47歳)が、6月17日放送のバラエティ番組「脇役食材のバズレシピ」(朝日放送)に出演。売れなかった“極貧時代”を思い出し、涙を流した。

同番組は、チュートリアル福田、とろサーモン村田、ダイアン津田、こがけんの“芸人シェフ4”が、地味な脇役食材を華やかなバズレシピに変えていく料理番組。今回は食卓の名脇役「豆腐」を使ったオリジナルレシピで対決する。

今週の脇役食材「豆腐」を使い、“スピードクックスター”福田がつくるのは、「最後が決め手!おかわり必至の無限スタミナ豆腐丼」。煮立てた和風ダシの中に切った豆腐とニラを入れ、卵とじに。それをご飯の上にかけるだけの超簡単、リーズナブルな一品だ。そんな豆腐丼の味と食感を格段にアップさせるバズポイントが、怒濤の3連発トッピング。豆腐丼の上に、さらに半熟卵と生のニラをトッピングしていく福田。最後にかけるのが、なんとスナック菓子の「カラムーチョ」。さまざまな食感が口の中で広がる絶品丼が完成する。

試食した津田は、「ガチでお金ない時、カラムーチョをご飯にかけて食べてたんです」と芸人として売れる前の貧乏時代を告白。「あの時に福田さんに会ってたら、これ(アレンジ)教えて貰えてた。一番しんどい時…」と声を詰まらせ涙ぐむ津田に、福田が「(西川)きよし師匠か。人の料理食いながら泣くな!」と冗談交じりにツッコむと、津田は感極まりつつ、きよし師匠のモノマネを披露する……。

そのほか、“男キャンプ飯”村田は「キャンプでサプライズ!はふはふ〜、一丁麻婆」、“リアルクッキングパパ”津田は「♪咲かせて咲かせて桃色豆腐♪のゴイゴイスー!」を。

回を重ねるごとに料理の腕をあげている芸人シェフたち。6月の対決での研究生・こがけんの判定は、現在、福田が2連勝中だ。6月の最終戦となる今回、こがけんが最も美味しいと感じたのは誰の料理なのだろうか。