15日に豊田スタジアムで行われるキリンチャレンジカップ2023の日本代表vsエルサルバドル代表戦に先立ち、日本サッカー協会(JFA)が担当審判員を発表した。

主審はイングランドのプロ審判員理事会(PGMOL)との審判交流プログラムとして、来日中のアンドリュー・マドレイ氏。明治安田生命J1リーグ第16節の浦和レッズvs鹿島アントラーズ、第17節のガンバ大阪vsFC東京戦に続き、3試合目の主審試合に向け、意気込みを語っている。

「審判交流プログラムの一環として来日し、Jリーグに続いてこのキリンチャレンジカップを担当させていただくことをとても光栄に思います。自国のイングランドではプレミアリーグで活動していますが、この数週間に渡って日本サッカープレースタイルや文化の違いを感じ、自分の審判活動にプラスとなる経験を積んでいます。この試合を担当する機会、日本での体験、そして出会った方々へ感謝の気持ちを込めてベストなレフェリングを皆様にお見せします」

マドレイ氏は普段、プレミアリーグが主戦場。なお、そのほかの審判員はカタールのセットで構成されることになっている。