パーソナルスタイリングサービス「DROBE(ドローブ)」を展開する株式会社DROBE(代表取締役 CEO:山敷守、以下当社)は、業務の効率化や新たな価値創造を図るため、従業員の生成系AIの活用を推進する福利厚生を新たに導入いたしました。職種を問わず新しい技術を活用し、当社のビジョンである「すべての人がポジティブに意思決定し、自分を楽しめる世界」に向けて事業を前進させてまいります。

 当社では、創業以来AIを活用した事業を行ってまいりました。自社開発のパーソナルスタイリングサービス「DROBE」では、独自のスタイリングAIによって、サービス開始時は数時間かかっていたお客さまへのスタイリング時間を、現在ではお客さま満足度を落とすことなく1/10以下に効率化することに成功しています。他にも、2023年3月にはChatGPTを活用した、自然言語でのアイテム・コーディネート検索サービス「AIスタイリストさん」のβ版をリリースし、ファッションに興味はあっても自分に合った装いがわからない多くのお客さまの悩みに寄り添ってまいりました。

参考:「AIスタイリストさん」リリースについてのプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000054174.html

 そしてこの度、ファッション×AIのリーディングカンパニーとして、開発部門にとどまらず、全部署でAIを活用することで新たなお客さま価値の創出や、生産性の向上を図るため、全社を対象に生成系AIの利用促進活動を展開することにいたしました。

■具体的な取り組み

1.セキュリティガイドラインの策定

万が一のセキュリティ事故を未然に防ぐことはもちろん、従業員の誰もが安心して新しい技術に触れることができるよう、当社では独自のセキュリティガイドラインを策定し、全社に展開しております。


2.有料の生成系AIサービスの利用金額を月額3,000円まで補助

開発部門に閉じず、全部署に所属する従業員が、ChatGPT Plusをはじめとする生成系AIの有料サービスを月額3,000円まで会社負担で利用することが可能です。


3.社内コミュニケーションツールにて、ChatGPTボットを導入

社内のコミュニケーションツール「Slack」にてChatGPTボットを導入しました。これにより、AIによるやりとりの要約や、アイデア出しなど、日常業務の中で自然に生成系AIの活用を推進してまいります。


4.全社で知見をシェアし、新たな利用方法を創出する仕組み

生成系AIを活用した業務効率化の事例をシェアする場を「Slack」や社内ドキュメントツールNotion」内に設置し、活用アイデアやプロンプト事例に日々触れ、部署問わず新たな利用方法の創出をめざします。

■CEO山敷 守のコメント

昨今の生成系AIの躍進は、AI/IT業界にとどまらない人類の生産活動に対して影響を与えうるインパクトだと捉え、わたし自身非常にワクワクしています。

そのような機会に立ち、弊社ではサービスへの実装だけでなく、新規のサービス企画やリサーチといった裏側の運営プロセスでも生成系AIの活用を推進していきます。元々弊社はスタイリストやマーチャンダイザーなどファッション系の職種でもSQLを駆使し分析を行う土壌がありました。今回の取り組みによって、技術を活用したさらなる新しい価値の創造を、全従業員で考えられる体制を整えてまいります。

パーソナルスタイリングサービス「DROBE」について

https://drobe.jp/

「ファッションから、日々を楽しもう。」をコンセプトにした、オンラインで完結するパーソナルスタイリングサービスです。ファッション誌や芸能人のスタイリング、店頭での販売などを経験したプロのスタイリストとDROBE独自の「スタイリング AI」が、お客さまの嗜好や体型、予算に応じた商品(洋服、靴、ファッション雑貨)を協働でスタイリングし、セレクトした商品を定期的にお届けします。 届いた商品は自由に試着でき、気に入った商品のみを購入できます。

DROBEのめざす未来

DROBEは、日々の意思決定をもっと自分らしく、私たちが、私たち自身をもっと主体的に楽しめる、「すべての人がポジティブに意思決定し、自分を楽しめる世界」をめざしております。そのために、ひとりひとりの年齢や性格、好みはもちろん、変わり続けるライフスタイルにも寄り添って、不安や迷いなく、気持ちよくそれを手に取ることができるような「ヒトとモノの出会いをデザインする」ことを実現してまいります。

株式会社DROBE 概要

会社名:株式会社DROBE

代表:代表取締役CEO 山敷守
設立:2019年4月1日

会社URL:https://drobe.co.jp/

配信元企業:株式会社DROBE

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