食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下 当社)が運営する「大地を守る会」は、今年で開催21年目を迎える「100万人のキャンドルナイト@増上寺2023」を、2023年6月21日(水)の夏至の日に、大本山 増上寺(東京都港区)にて開催します。キャンドルナイトアンバサダーのLiLiCoさんや、環境問題と向き合いながら生産に奮闘する生産者さん、当社会長 藤田和芳とともに、キャンドルに囲まれ、トークステージで持続可能な社会について語り、東京タワーや会場の消灯に向けてカウントダウンします。夜8時の消灯後には、100万人のキャンドルナイトでは初となるLiLiCoさんによるミニライブが披露されます。
「100万人のキャンドルナイト@増上寺2023」サイト:https://candle-night.tokyo/

■開催背景

 「でんきを消して、スローな夜を。」を合言葉に、2003年に大地を守る会が呼びかけ、「100万人のキャンドルナイト」はスタートしました。夏至と冬至の夜8時から10時の2時間、電気を消してキャンドルの灯りの下、ひとりひとりがゆっくりと考える時間を持つことを提唱しています。例えば、環境や貧困の問題、世界情勢など、参加者が持続可能な社会について考えるきっかけをつくることを目指します。

■「100万人のキャンドルナイト@増上寺2023」企画概要

<大地を守る会のマルシェやキッチンカーも登場!ブース出展>

 会場では、SDGsの169のターゲットにちなんだ1690個のキャンドルや、日本キャンドル協会が制作した野菜や果物を模したキャンドルなどが設置され、大地を守る会が扱う有機栽培をはじめ、環境に配慮した食材のマルシェ、大地を守る会の食材を使ったキッチンカーが登場します。また、当社が推進する子どもの食支援を行うプロジェクト「WeSupport Family」、「TABLE FOR TWO」のブース出展などが行われます。

 東京都による電力の安定確保に向けた取り組み「HTT(電力をⒽへらす・Ⓣつくる・Ⓣためる)」を紹介するブースも展開されます。様々なブースを通じ、参加者が持続可能な社会について考えるきっかけをつくることを目指します。

▲左:4年ぶりに東京タワーが消灯(画像は2019年)▲中央:青果を模したキャンドルも会場に登場▲右:「山形村短角牛」を使ったハンバーガー などをキッチンカーで販売

LiLiCoさんも来場!消灯をカウントダウンキャンドルナイトトークステージ>

 夜8時の消灯に向けて開催されるキャンドルナイト トークステージでは、キャンドルナイトアンバサダーであるLiLiCoさん、大地を守る会と契約する生産者さん2名(農家さん、加工食品生産者1名ずつ)、当社会長の藤田和芳が登壇。キャンドルの灯りのもと、100万人のキャンドルナイトに対する想いと持続可能な社会について語ります。カウントダウンののち、会場の増上寺および、連携する東京タワーが4年ぶりに消灯(※)します。消灯後には、LiLiCoさんの歌声とともに楽しむミニライブも実施します。

東京タワーの消灯時間:夜8時~9時

■「100万人のキャンドルナイト@増上寺2023」出演者メッセージ

▲キャンドルナイトアンバサダー LiLiCoさん

キャンドルナイトアンバサダー L︎iLiCoさん

2023年のこの半年だけでもいろいろ動き出しましたね。

遠出をする方も、働き方も以前のように出来るようになったり....。

勢いが一気に増した感じですね。

そうしますと、その早い流れに人って頑張り過ぎてしまう瞬間もあると思います。

たまにはキャンドルを灯し、心を穏やかにする時間も必要です。

この日の癒しの時間をあなたの特別な時間とし、

幻想的な光景を脳裏に焼き付け、このゆったりとした時間の

大切さを心で感じてほしい(ハート)

▲オイシックス・ラ・大地 会長 藤田和芳

オイシックス・ラ・大地 会長 藤田和芳

夏至の日に2時間だけ電気を消してスローな夜を過ごすという「100万人のキャンドルナイト」、今年もその季節がやってきました。残念ながら現代は、分断や対立、差別や格差が横行する時代になりました。私たちの文明は、果たしてこのままでいいのでしょうか。ほんのわずかの時間でも歩みを止めて、世界の平和や地球温暖化のこと、飢餓で苦しむ途上国の人々のことを考えてみませんか。

灯りを消すと、普段見えないものが見えてきます。キャンドルナイトは今年で21年目の開催です。

キャンドルナイトステージに登壇する生産者プロフィール

▲一宮大地 代表 久津間紀道さん

・一宮大地 代表 久津間紀道さん

山梨県笛吹市の桃の生産者グループ「一宮大地」では、二酸化炭素低減のため、剪定した桃の枝を炭にして、土壌に貯留する取組みを行っています。土壌の力で農薬に依存しない栽培をするなど、持続可能な農業を推進しています。

▽一宮大地のインタビュー記事

https://www.daichi-m.co.jp/manabu/36966/

▲遠忠食品 代表取締役 宮島一晃さん

・遠忠食品株式会社 代表取締役 宮島一晃さん

…主力商品として東京湾ののりを使った「生のり佃煮」などを手掛ける遠忠食品では、漁場や生産地に足を運び、作り手との対話を常に心がけ、安全で豊かな生産物を作る里海・里山を育む環境活動にも、積極的に参画しています。

▽遠忠食品のインタビュー記事

https://www.daichi-m.co.jp/manabu/35449/

■開催概要

イベント名:100万人のキャンドルナイト@増上寺2023

日時   :2023年6月21日(水) 16:00~21:00

会場   :大本山増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)

      都営三田線 芝公園駅御成門駅より徒歩3分、都営大江戸線浅草線 大門駅より徒歩5分

参加費  :無料

URL   :https://candle-night.tokyo/

      ※出演者情報、企画内容については随時サイトで情報を更新し、ご紹介します

主催   :大地を守る会

後援   :J-WAVE外務省、港区、認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター、
      公益財団法人WWFジャパン、日本イベント業務管理士協会

特別協力 :東京都環境局、東京タワー、大本山増上寺

協賛   :遠忠食品、日本食品工業株式会社、みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)

協力   :アースディ東京、一般社団法人日本キャンドル協会、カメヤマキャンドルハウス、ロクシタン、
      港区立エコプラザ、環境=文化NGO ナマケモノ倶楽部、WeSupport Family、
      特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International、合資会社大和川酒造店

食品宅配サービス 大地を守る会 について

 1975年に設立。自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざしたソーシャルビジネス(社会的事業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービスを運営しています。

https://takuhai.daichi-m.co.jp/

オイシックス・ラ・大地株式会社について

 オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。

 当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

https://www.oisixradaichi.co.jp/

配信元企業:オイシックス・ラ・大地株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ