6月22日(木)よりNetflixで全世界配信される、松坂桃李主演のドラマ「離婚しようよ」。松坂は、女性にだらしなく能天気で、世間知らずのまま育った愛媛の三世議員・東海林大志を軽妙に演じる。このたび、本作の場面写真と映像が解禁。仲里依紗演じる大志の妻である女優の黒澤ゆいと、ゆいと親密な仲になる色気ダダ漏れの自称アーティスト・加納恭二(錦戸亮)のデートシーンが公開された。
■宮藤官九郎×大石静の共同脚本
同作は、宮藤官九郎と大石静2人の共同脚本。交換日記のように、交互に脚本を書き継いでいくスタイルによるオリジナルストーリーで、気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描くコメディー作品だ。
■“恭二”に尽くす“ゆい”が映し出された本編映像
今回解禁となった本編映像は、ゆいと恭二の2人が、朝からパチンコ店で密会デートを楽しむシーン。ゆいは、女性にだらしなく能天気で、世間知らずのまま育った愛媛の三世議員・大志とおしどり夫婦として世間から認知されているものの、2人の間はすでに冷めきっている。
妻として、女優として必死に仮面を被り続けてきた中で、ゆいは運命的な出会いを果たした恭二にときめきを感じてしまうのを止められない。恭二は、パチンコで生計を立てている謎めいた男で、日頃からテレビを見ないため、ゆいが国民的女優であることにも気づいていない様子。
また、ゆいはパチンコを楽しむ恭二のために、メガネにマスクに帽子という重装備で身バレを警戒しつつも、朝食を買って届ける献身っぷりを披露。
「ゆいは恭二の女神だもんね」と言いながら朝食を届ける姿は、まさに恋する乙女の姿そのもの。「朝ごはんなんて食べたことない」という恭二の言葉に驚きつつも、一緒にパチンコを楽しむ2人や街中でデートする2人の姿が映し出されている。
コメント