児童書出版社、株式会社岩崎書店(代表取締役社長:小松崎敬子、本社:東京都文京区)は、「小説 弱虫ペダル 12」(原作:渡辺航/ノベライズ:輔老心)を、2023年6月16日に発売しました。

●『小説 弱虫ペダル』特設サイト:https://www.iwasakishoten.co.jp/special/pedal/

子どもたちの「活字離れ」をなんとかして食い止めたいという、児童書出版社としての切なる願いがあり、知名度が高く、ストーリーが抜群に面白い作品を、手に取りやすいカタチの「読み物」で提供しよう! と、秋田書店の全面協力の下、スタートしたのが児童向けノベライズ版『小説 弱虫ペダル』シリーズ。

今回は第12巻目となります。

本文中には、原作コミックのカットがふんだんに掲載され、読書が苦手な子どもでも、どんどん読めて楽しめる内容になっています。

このマンガと小説の“いいとこ取り”な新感覚ハイブリッドノベルで展開される物語。その新鮮な読み心地は、長年のファンの方にも是非、体感してみていただきたい! そして、ファンの方がもしも親の立場になっていたら、お子さんにもおすすめいただきたいと思います!

本作の魅力のひとつは、生い立ちも考え方も様々な“イマ“を生きる登場人物たちです。

彼らを通して、さまざまな価値観や生き方が描かれ、生い立ちや考え方、そして悩みは十人十色。私たちはみんなそれぞれ違うことに気づかされるはずです。

弱虫ペダル』シリーズは、そんな個性のありかたや、夢中になることのすばらしさ、そして、多様性を考えるきっかけにもなる、今の時代を生きる子ども達にぴったりの物語です。

活字が苦手な子も、ハラハラドキドキの先の読めない展開や自転車競技の世界をのぞく好奇心で、ためしにページをめくってみませんか?

坂道といっしょに、ペダルをこいでいきましょう!

  • 最新第12巻の内容

インターハイ3日目、戦いはいよいよ大詰め。

先には、今大会中最大の山が待ち受けている。

先頭を走るのは、箱根学園の荒北。勝負は総北と箱根学園の争いに突入する!

  • 書籍情報

・書名:小説 弱虫ペダル 12

・原作:渡辺航

・ノベライズ:輔老心

・出版社:株式会社岩崎書店

・ISBN:978-4-265-06582-0

・体裁:新書判(フォア文庫)

・定価:858円(本体780円+税)

・発売日:2023年6月16日

※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。

・販売場所:全国書店、ネット書店、他

Amazonhttps:https://www.amazon.co.jp/dp/4265065821/

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17500219/

紀伊國屋書店https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265065820

  • 作者紹介

◆原作者:渡辺 航(わたなべ・わたる)

漫画家。長崎県出身。MTBロードバイクなど自転車をこよなく愛し、『弱虫ペダル』の連載を続けながら、多くのアマチュア自転車レースに参戦している。

◆ノベライズ:輔老 心(すけたけ・しん)

ライター。兵庫県出身。『スーパーパティシエ物語』『いやし犬まるこ』(岩崎書店)など著書多数。

配信元企業:株式会社 岩崎書店

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