アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのプライベートなアイテムに注目が集まっている。

長らく過ごしたバルセロナを2021年に離れ、2シーズンにわたりフランスパリ・サンジェルマンプレーしたメッシ。今シーズンは41試合で21ゴールを記録し、十分なパフォーマンスを発揮していたが、1年間の延長オプションを行使せず、MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミ行きを決めた。

だが、バルセロナの愛情は今も変わらないようだ。

アルゼンチン代表の一員として、15日にオーストラリア代表と中国で対戦したメッシだが、試合前のある1枚が話題になっている。

他の選手たちと一緒にスタジアム入りしたメッシ。左手にはお気に入りのマテ茶が入っているのか、水分補給用の水筒をホルダーに入れて持っていた。

そして、その水筒ホルダーは特注のようで、アルゼンチン代表のエンブレムがデザイン。さらに、その下にはバルセロナのエンブレムも描かれていたのだ。

メッシバルセロナ愛が伝わるアイテムには、ファンからも「泣ける」、「彼は今もバルサを愛している」、「涙が出た」、「バルセロナに戻ってきて」と反響が寄せられている。

メッシは今夏のバルセロナ復帰を望んでいたことも明かしていたが、クラブの財政難もあり古巣復帰ではなくアメリカという新天地を選んだと告白。その決断は苦渋の選択だったようだ。