NANGA「ラバイマ バッグ S600」

「ザ・ノース・フェイス、ナンガほか」2択で選ぶシュラフ、“マミー型 or 封筒型”どっちがおすすめ?の画像一覧

キャンプ好きにとってカタログスペックを読み取りながら必要とするシーンを想定し、ギアを選んでいくのは至福の時間。まずはアイテムごとに2択から選んでみるのもあり。
今回はシュラフ編。A「マミー型」かB「封筒型」か。自分のキャンプスタイルにはどちらが合っている?

A.研究が進み機能や構造が充実!「マミー型」

マミー型寝袋はその特性から冒険譚に使われることも多く、本格的アウトドアブランドも力を入れているアイテム。素材の進化を反映した最新ギアを使用した冒険家からのフィードバックもあり、機能や構造はアップデートを繰り返している。温度帯やサイズ、素材などカテゴライズも豊かなのでラインナップが多く、スタイルに合わせた選択ができる。

1.収納時はコンパクトになりやすい
2.体に密着するので暖かい
3.商品ラインナップが多い

NANGA「レベル8 -23オーロラライト」

NANGA「レベル8 -23オーロラライト」

NANGA(ナンガ)「レベル8 -23オーロラライト」 ¥96,800
サイズ(約):最大長220×最大肩幅90㎝
問い合わせ:ナンガ TEL:0749-55-1016

〈NANGA〉が設立した研究機関によって現時点の最先端テクノロジーで寝袋を科学的に分析。過酷な使用条件を設定した上で、高次元な製品となったレベル8シリーズ。軽量で防水透湿性の高い生地を採用したNANGA最高峰モデル。

mont-bell「ドライ シームレス ダウンハガー900 #1」

mont-bell「ドライ シームレス ダウンハガー900 #1」

mont-bell(モンベル)「ドライ シームレス ダウンハガー900 #1」 ¥69,850
サイズ(約):適応身長183㎝まで(レギュラーモデル)
問い合わせ:モンベル・カスタマー・サービス TEL:06-6536-5740

ストレッチ性、軽量コンパクト性という特徴を持ち、ダウンの片寄りを防ぐ隔壁を廃した画期的なアイテム。縫い目の少ない構造、防水透湿性素材を採用することでダウンを濡れから守り、保温力を最大限に引き出す。

MOUNTAIN HARDWEAR「ラミナエコAF15F/-9C REG」

MOUNTAIN HARDWEAR「ラミナエコAF15F/-9C REG」

MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)「ラミナエコAF15F/-9C REG」 ¥39,600
サイズ(約):全長218×肩周囲147
問い合わせ:コロンビアスポーツウェアジャパン TEL:0120-193-803

シェル・ライニング素材は100%リサイクルナイロン、また中綿素材も80%がリサイクルポリエステルを使用した環境配慮モデル。コールドスポットを解消する独⾃の構造やフットボックスによって効率的に保温され、寝⼼地も快適だ。

Soto Labo「SLEEPING BAG Regular 600 Layer connect sleeping system」

Soto Labo「SLEEPING BAG Regular 600 Layer connect sleeping system」

Soto Labo(ソトラボ)「SLEEPING BAG Regular 600 Layer connect sleeping system」 ¥49,500
サイズ(約):最大長208×最大肩幅85㎝
問い合わせ:SotoLabo TEL:048-627-2700

シェル・ライニング素材は100%リサイクルナイロン、また中綿素材も80%がリサイクルポリエステルを使用した環境配慮モデル。コールドスポットを解消する独⾃の構造やフットボックスによって効率的に保温され、寝⼼地も快適だ。

Soto Labo「SLEEPING BAG Regular 600 Layer connect sleeping system」サイドにファスナーを配することで寝袋の左右を気にすることなく連結を可能にした。

B.新アイテムが続々誕生!「封筒型」

キャンプブームが長く続いたおかげでアウトドアが冒険家だけのエリアでなく、ファミリー層も進出。ユーザーも多彩になったので、リラックスを求めるキャンパーに人気の封筒型のニーズも高まった。重く、収納時も大きいとネガティブな面が先に立つかつてのアイテムと異なり、現在は進化版が続々登場。メーカーの力の入れ具合がわかるジャンルとなった。

1.足を広げられる余裕がある
2.開封することで広く使える
3.寝返りが打ちやすい

NANGA「ラバイマ バッグ S600」

NANGA「ラバイマ バッグ S600」

NANGA(ナンガ)「ラバイマ バッグ S600」 ¥59,400
サイズ(約):最大長215×最大肩幅80㎝
問い合わせ:ナンガ TEL:0749-55-1016

上面には保温性が高くて軽い650フィルパワーダウン、体重によって潰れてしまう下面には化繊綿と異なる素材を用いた合理的な構造。封筒型でありながらフードも備わり頭頂部の保温性も高めている。

PAJAK「QUEST 4two」

PAJAK「QUEST 4two」

PAJAK(パヤック)「QUEST 4two」 ¥88,000
サイズ(約):全長190㎝
問い合わせ:エバニュー TEL:03-3649-3135

2人用で、両サイドにフルレングスのジッパーを配してあり、隣で休むパートナーに気を遣わせず寝袋を出入りすることが可能となっている。700フィルパワーのポーランド製ホワイトダックダウンを550g使用。

THE NORTH FACE「エコトレイルベッド- 7」

THE NORTH FACE「エコトレイルベッド- 7」

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)「エコトレイルベッド- 7」 ¥20,900
サイズ(約):H198×W81㎝
問い合わせ:ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560

結露や湿気などによって本体が濡れるようなことがあっても保温力やロフトを失いにくいリサイクルポリエステル化繊綿を封入。サイドジッパーは足元まで開閉が可能。-7℃まで対応する3シーズンモデル。

MOUNTAIN EQUIPMENT「HELIUM QUILT」

MOUNTAIN EQUIPMENT「HELIUM QUILT」

MOUNTAIN EQUIPMENT(マウンテンイクィップメント)「HELIUM QUILT」 ¥26,400
サイズ(約):長さ203×最大幅150×足元幅120㎝
問い合わせ:双進 TEL:03-3258-6211

サイドにジッパーを設けずスナップで開閉、⾃由なスタイルで使えるトップキルト。700フィルパワーのダックダウンを充填。キャンプシーンでは2つ折りに畳んで封筒型寝袋のように、車中泊や家では上掛け布団のように活用できる。

「ザ・ノース・フェイス、ナンガほか」2択で選ぶシュラフ、“マミー型 or 封筒型”どっちがおすすめ?