話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回はDCから、マイケル・キートン版バットマンなどDCヒーローたちが時空を超えて交わる1作として注目の『ザ・フラッシュ』(公開中)のアイテムをチェックしていく。
【画像を見る】DC最新作『ザ・フラッシュ』に登場するヒーローのフィギュア集めてみた!(「『DCコミックス』【DCマルチバース】12インチ・ポーズドスタチュー フラッシュ[映画『ザ・フラッシュ』]」)
■多彩なフラッシュがフィギュアに!
日本ではホットトイズ社が販売しているマクファーレントイズのアイテムから、まずは主人公のフラッシュを紹介。「『DCコミックス』【DCマルチバース】12インチ・ポーズドスタチュー フラッシュ[映画『ザ・フラッシュ』]」はポーズを決めたフラッシュを約30cmで立体化している。
一新されたレッドとゴールドのスーツは、刻まれた細かな模様、質感などしっかりと特徴を反映。フラッシュならではの走るポーズが切り取られており、ピンと伸びた指先までかっこいい。取り外し可能なエフェクトパーツも付いており、このキャラクターらしいスピード感を演出できる。
また「『DCコミックス』【DCマルチバース】7インチ・アクションフィギュア #217 フラッシュ(バットマン・コスチューム)[映画『ザ・フラッシュ』]」は、スーツをバットマンのコスチュームで代用したフラッシュを約18cmの手軽なサイズ感で造形したアイテム。
通常と比べて、ややダークなカラーとゴツめの装甲、コウモリのマークの上から書かれた稲妻マークなど、このスーツならではのツボを抑えたデザインとなっている。また全身に可動ポイントが設けられているので、走るポーズを筆頭に様々なシーンを再現できるのもうれしい。
さらに「『DCコミックス』【DCマルチバース】7インチ・アクションフィギュア #218 ダーク・フラッシュ[映画『ザ・フラッシュ』]」もラインナップ。22か所が可動するこのアイテム、漆黒のボディは有機物のようなものに覆われた不気味な雰囲気がムンムンと漂っており、映画でどのような活躍をするのか気になるところだ。
■バットマンはアフレック版とキートン版を見比べ!
今作は多くのDCヒーローが登場することでも話題を集めており、フィギュアも様々なヒーローがラインナップされている。「DCコミックス』【DCマルチバース】7インチ・アクションフィギュア #219 バットマン[映画『ザ・フラッシュ』]」はベン・アフレック版バットマンのアイテムだ。
7インチという小柄なサイズ感ながら、屈強そうなスーツの質感や幾重にも重なっているような重厚なアーマー、布製のマントまで仕上がりは抜群。もちろん可動ポイントが全身に設けられているので、自在なポージングを実現できる。
「『DCコミックス』【DCマルチバース】12インチ・ポーズドスタチュー バットマン(マルチバース/マスクなし)[映画『ザ・フラッシュ』]」は、マルチバースからやってきたマイケル・キートン扮するバットマンのフィギュア。
キートン演じるブルース・ウェインの素顔は、つぶらな瞳などポイントを抑えた雰囲気のある仕上がり。またスーツは艶っぽさや筋肉感など感じさせるキートン版ならではの造形となっており、アフレック版と見比べると一目瞭然だ。
■飛行姿も再現可能!黒髪ショートのスーパーガール
『ザ・フラッシュ』で活躍するもう1人のヒーロー、スーパーガールも「『DCコミックス』【DCマルチバース】7インチ・アクションフィギュア #222 スーパーガール[映画『ザ・フラッシュ』]」として立体化されている。
サッシャ・カジェ演じる今回のスーパーガールの黒髪ショートのルックス、光沢感のあるコスチュームや風になびいているような表現が施されたマントなど、クールな見た目をしっかりと再現。また可動によりポーズが決められるうえ、透明な台座が付属するので空中に浮いた状態も再現できる。
今回紹介したアイテム以外にも、バットマンのビークルなど多くのアイテムがラインナップされているので、ぜひチェックしてみてほしい。
文/サンクレイオ翼
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