【2023年6月17日 カンパラ(ウガンダ)/ニューヨーク発】

ユニセフ(国連児童基金)事務局長のキャサリンラッセルは、ウガンダ西部のコンゴ民主共和国との国境に近い街ムポンドウェの中等学校が襲撃されたことを受け、以下の声明を発表しました。

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コンゴ民主共和国との国境に近いムポンドウェの中等学校が昨夜襲撃され、メディアの報道によれば、生徒を中心に40人以上が死亡し、その他に負傷したり連れ去られたりした人がいることに憤りを感じています。

これは凶悪かつ理不尽な暴力行為です。このような形で学校と生徒を襲撃することは、ウガンダで若者たちが長年主導してきた前進そのものに対する攻撃なのです。

ユニセフは、拉致されたすべての人々の即時解放と安全な帰還を求めるとともに、犠牲者のご家族やご友人、およびこの無意味な暴力に対処し取り組んでいるウガンダの人々に心から哀悼の意を表します。 

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ユニセフについて

ユニセフUNICEF国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。 https://www.unicef.or.jp/

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