永野芽郁が主演を務め、鈴木京香が共演するNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』（7月13日配信）より、“女のバトル”が火花散らす本予告映像が到着。併せて、キーアート、メイン＆サブカットも一挙解禁された。

【動画】永野芽郁vs鈴木京香がバチバチ！　Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』本予告

　本作は、「Kiss」（講談社）で連載された藤沢もやしによるコミックの実写化。御手洗家炎上の秘密をめぐり、欲望、虚栄、憎悪がうごめく大炎上復讐劇だ。

　代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しくすごみのある御手洗家の後妻・真希子。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があった―。

　静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する主人公・村田杏子役には永野芽郁。そして、杏子を迎え入れる御手洗家の華麗なる後妻・真希子役を鈴木京香が務める。そのほか、鬱で自室に引きこもっている御手洗家の長男・御手洗希一役に工藤阿須加。その希一の弟で、兄とは対照的に御手洗病院を継ぐことを厳命されている医学生・御手洗真二役に中川大志。杏子の妹で、慎重な姉とは正反対な無鉄砲さが武器の村田柚子役に恒松祐里。

　さらに、杏子の親友で御手洗家潜入の協力者であるクレア役に北乃きい。杏子の母であり、13年前の大火事で心身を壊した村田皐月役に吉瀬美智子。杏子の実の父親でありながら真希子の再婚相手でもある手洗治役には及川光博がふんする。

　監督は映画『約束のネバーランド』、ドラマ『天国と地獄〜サイコな2人～』の平川雄一朗、脚本は映画『ヘルタースケルター』、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ。音楽に岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史といったスタッフ陣が名を連ねる。

　このたび、本予告映像が到着。子ども時代の村田（旧姓：御手洗）杏子（あんず）が、13年前の大火事によって家族も家も奪われてしまう場面から始まる。成長した杏子（永野芽郁）は、彼女の人生を狂わせたのは、御手洗家の後妻となり、主婦モデルやインフルエンサーとして裕福で華やかな日々を送っている真希子（鈴木京香）だと確信。家政婦として御手洗家に潜入する。

　自分たちの家族を崩壊させた真希子への復讐を果たすため、その証拠を掴もうと必死に奔走する杏子は、徐々に真希子の信頼を得て彼女に取り入っていく。しかし、そんな杏子の障害となるのが、自室に引きこもっていた御手洗家の長男・希一（工藤阿須加）、杏子の正体を嗅ぎまわる次男・真二（中川大志）、かつて自分たちを捨てた父・御手洗治（及川光博）らそれぞれ秘密を抱えた御手洗家の家族たち。そして、恐ろしいほどの凄みと妖艶さをまとう真希子が杏子の前に立ちふさがり、ついに杏子vs真希子の火花散る復讐劇が幕を開ける―。

　キーアートは、鋭い眼差しで前を見据える杏子（永野）と、不敵な笑みを浮かべる真希子（鈴木）を配置したもの。ふたりの周囲には復讐の炎が散りばめられており、激しいバトルを予感させるビジュアルとなっている。

　メイン＆サブカットは、土下座やにらみ合いなど、御手洗家に集うキャラクターたちの強烈な姿を捉えている。

　Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』は、Netflixにて7月13日より独占配信。

Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』キーアート