スティーブン・ジェラード氏(43)がサウジアラビアからの話を受ける可能性を否定した。

リバプールレジェンドOBであるジェラード氏はレンジャーズでスコティッシュプレミアシップ無敗優勝を成し遂げた後、満を持してアストン・ビラでプレミアリーグ凱旋を果たしたが、昨年10月に成績不振で解任。フリーが続く。

そうしたなか、欧州のスター選手を続々と集めるサウジアラビア行きの話がジェラード氏にも取り沙汰され、アル・イテファクのオファーがあったが、受けないようだ。イングランド代表戦前の『Channel 4』でその旨を明かした。

「オファーを見極めるために向こうに招待され、それに応じた。ここ数日はそれをずっと考えている。でも、今のところは受けないつもりだ」