ドルトムントアヤックスからメキシコ代表MFエドソン・アルバレス(25)の獲得を目指しているようだ。

エドソン・アルバレスは2019-20シーズンからアヤックスに所属。守備的MFとセンターバックの両方を高い次元でこなせるユーティリティ性が魅力で、実際に今シーズンも試合ごとに両ポジションを行ったり来たりする形で公式戦44試合に出場した。

イギリス『90min』によると、アヤックスとの契約を2025年6月まで残しているなか、ウェストハムが退団濃厚のキャプテン・イングランド代表MFデクラン・ライス(24)の後釜としてエドソン・アルバレスに関心を寄せている。しかし、選手本人はイングランド行きを望んでいないとのことだ。

一方で、ドルトムントへの移籍を固く決意しているといい、今後は移籍金として4500万ユーロ(約69億6000万円)を求めるアヤックス、3500万ユーロ(約54億2000万円)+ボーナスという提示に留まっているドルトムントの両者が折り合いをつけられるかが焦点となるようだ。