クリス・ヘムズワースにとって、アーノルド・シュワルツェネッガーと一緒にワークアウトをしたことは「夢の実現」だったという。

6月17日に、ブラジルのサンパウロで開催されたネットフリックスのTUDUMイベントの前に訪れたフィットネスセンターで、シュワルツェネッガーと偶然会ったことは「かなり特別」なことだったと、喜びを語っている。

クリスはピープル誌にこう話す。

「彼らにとって僕たちと偶然出会ったことがどうだったかは知らない。でも夢の実現だったよ。(シュワルツェネッガーは)想像通り、丁重で親切だったよ」

またネットフリックスで最近、ドラマ「FUBER」と映画「タイラーレイク-命の奪還-2」がそれぞれ配信開始したシュワルツェネッガーとクリスは、同配信サービスのプロモーションビデオで共演したものの、撮影は各自で行われたそうで、「僕たちは別々の国でグリーンスクリーンを前に撮影したんだ」「だから彼とワークアウトし、彼に出会うなんて…」「かなり特別な瞬間だったよ」とクリスは続けた。

一方、シュワルツェネッガーもワークアウト後に撮影したクリスとほほ笑むツーショット写真をツイッターに投稿。「まず私たちはパンプアップしてから、ブラジルの素晴らしいファンたちをパンプアップしたよ」とキャプションをつけている。

またクリスも同じ写真を自身のインスタグラムに投稿。「ジムで誰に会うかわからない!唯一無二の彼とトレーニングできるなんて夢のようだ」と綴ったところ、シュワルツェネッガーが「パンプアップした君を見てごらん」と称賛コメント、さらにクリスの兄ルークテニス界のレジェンドセリーナ・ウィリアムズが「嫉妬」の気持ちを表したコメントをしている。