6月28日(水)に、「いきざま大図鑑」(夜9:00-10:54、日本テレビ系)の第4弾が放送される。同番組は、さまざまな人物の生きざまにスポットを当て、現代をよりよく生きるためのヒントを探るエンターテインメントドキュメント番組。過去にはダチョウ倶楽部出川哲朗が、上島竜兵なじみの店で名シーンを振り返りながら上島の生きざまを語る回が話題を呼んだ。

【写真】スタジオでは、松村沙友理、山下健二郎らがVTRを観賞

第4弾となる今回は、アグネス・チャンIKKO南海キャンディーズしずちゃんの人生の決断に密着。編集長役を藤井貴彦アナウンサー、編集チーフ役をハライチ・澤部佑が担当し、岩井勇気カズレーザー高橋真麻ハリー杉山、松村沙友理、山下健二郎らがVTRを観賞する。

アグネス・チャン67歳、老人ホームに入居するかを決断

アグネス・チャンは、67歳になった今、香港で暮らす母親の介護のため、2週間から長い時は1カ月以上、現地に滞在しながら兄弟と共に自宅で介護をしている。

その一方で、「自分自身がもしパートナーに先立たれたら、子どもたちに迷惑をかけたくない」という思いから、老人ホームへの入居を考え始める。

番組では、アメリカの老人ホームの見学の様子や、子どもたちとの入居に対する家族会議に密着する。

■美容家・IKKO、韓国で究極の化粧品開発

“美のカリスマ”として活躍してきた美容家・IKKOは、歳を重ねても美容家として誇れるようにと、これまで美容にかけた金額は億を超えるという。

61歳の今、美容家人生を懸けて成し遂げたい夢を胸に、性別・年齢を超えた老若男女に美を届ける「究極の化粧品作り」や、「誰かをきれいにしたい」という一心で動き続ける彼女の“ビジネスマン”としての姿に迫る。

■恩師との死別を超えて…しずちゃんが目指す先

芸人、女優、ボクサーなど、常に挑戦し続ける南海キャンディーズしずちゃんは、2022年12月、舞台共演をきっかけに知り合った4歳年上の俳優・佐藤達と結婚。そんなしずちゃんにはこの幸せな結婚生活を報告したい人がいた。

それは2013年に他界した、ボクシングトレーナー・梅津正彦氏。しずちゃんと共に二人三脚ロンドンオリンピックを目指し、しずちゃんに人生の道を示してくれた恩人である。

人生を大きく変えた出会いと別れを乗り越え、夫と共に新たな道を歩み出し、夢に向かって突き進むしずちゃんの生きざまに密着する。

ハライチ岩井勇気コメント

今回スポットを当てたどの方も、深掘りしたら面白かった!自分に置き換えてみるとあんな面白いVTRにはならない。まず親が出てくれないし…。

ハライチ・澤部佑コメント

アグネス・チャンさん、IKKOさん、しずちゃん。今までのテレビでは全く見たことがない表情が見られるので、何かしら強く心に残ると思います。特にIKKOさんの朝6時のウォーキング姿は物理的に見たことがない表情。あれは絶対見てほしい!

藤井貴彦アナウンサーコメント

今回で4回目。いきざま大図鑑マジックでVTRがどれも面白いです!スタジオで松村沙友理さんが涙を流すシーンがあり、そこである奇跡が起こりました。その瞬間をぜひ皆様に見届けていただきたいと思います。「いきざま大図鑑」、お楽しみに!

芸能人の生きざまに迫る特番「いきざま大図鑑」第4弾の放送が決定した/(C)日テレ