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6月21日に開催されたキリンチャレンジカップ2023で、サッカー日本代表ペルー代表と対戦し4-1で勝利した。この試合で貴重な追加点を決めた三笘薫選手(26)のゴールパフォーマンスに注目が集まっている。

前半37分、中央でボールを受けた鎌田大地選手(26)が左サイドで待っていた三笘選手のもとへパス。三笘選手はゴール前でカットインして右足を振りぬくと、相手ディフェンダーにあたり、ゴールへ吸い込まれていった。そして、三苫選手は両手でハートマークを作るゴールパフォーマンスを披露していた。

試合後の取材に、「カットインでとりあえず枠内にという意識で打ちました。少しボールがずれたところで難しかったところはありましたけど運がよかったなと思います」と自らの得点を振り返っていた三笘選手。ゴールパフォーマンスに関しては、「いや、それは個人的なところなので、言わなくても」と話していた。

SNS上では、“三笘のハートマーク”に《三笘ゴール決めてハート作ったのかわいい》という声や、’22年7月に結婚したこともあり《てか地味に三笘ハートのゴールパフォしてるやん奥さんに捧げたんかな 素敵》という意見があがっているが、「三笘がハートのゴールパフォーマンスをするのは初めてではない」とスポーツ紙関係者は語る。

「`20年12月にJリーグの試合で得点を決めた際にも三笘選手はハートマークを作るゴールパフォーマンスをしていました。のちにスポーツメディア『REAL SPORTS』の取材で、病気と闘う子供とハートマークのゴールパフォーマンスをする約束をしていたことが明かされています」

2年半ぶりの三笘のハートマーク。今回は、いったい誰に向けたものだったのだろうかーー。