一般社団法人日本MA-T工業会(代表理事 川端克宜/東京都千代田区神田東松下町41-1)は現在各分野を代表する企業を中心に約100社が加盟し、MA-T(TM)に関する研究開発や社会実装を進めております。今般損害保険会社としてはじめてペット保険シェアNo1のアニコム損害保険株式会社(代表取締役 野田真吾/東京都新宿区西新宿8-17-1)が日本MA-T工業会に加盟され、MA-T(TM)を活用したペットの歯周病予防や口腔内環境改善をはじめとする健康維持・増進を目的とした取組が開始されます。※シェアは各社2022年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2023年ペット関連市場マーケティング総覧」調査

  • 【MA-T(TM)(エムエーティ)とは・・】

MA-T(TM)とは日本が生んだ革新的な酸化制御技術であり、除菌消臭・医療・食品衛生・農業・表面酸化・エネルギーなど幅広い分野での活用が可能です。例えば除菌消臭分野においてこの技術を活用した水溶液が『要時生成型亜塩素酸イオン水溶液』と呼ばれ、高い安全性と高い効果を両立しています。この水溶液はほぼ水の状態ですが、細菌やウイルスに触れると必要な量だけ水性ラジカルを水中で生成します。反応性の高い水性ラジカルが細菌やウイルスを分解することで優れた除菌作用を発揮し、再びほぼ水の状態に戻ります。MA-Tメカニズムを採用した製品は現在国内航空会社をはじめ病院・歯科医院・介護施設・自治体・プロ野球球団・劇団・遊園地・ホテル・ゴルフ場などにて活用が開始されています。

  • 【日本MA-T工業会について(参画企業・参画団体)】

日本MA-T工業会は現在各業界のトップ企業を中心に約100社の企業と8つの団体に参画いただき、MA-Tの社会実装に向けた研究開発等を進めております。

※一般社団法人日本MA-T工業会HP https://matjapan.jp/mat/

  • 【目指すもの】

MA-T(TM)の社会実装の目的は『すべての人に役立つこと』をベースに、感染対策やカーボンニュートラルの実現に活用できる基盤技術であり、社会課題解決をすべく社会実装を進めております。オールジャパンでMA-Tを活用した感染対策、カーボンニュートラル対応による環境負荷低減、新たな産業創造、災害被災地への対応などを進めていきたいと考えております。

  • 【MA-T(TM)の展開状況】

例えば医薬分野においては抗がん剤が臨床試験のフェーズに入りました。表面酸化分野では各企業にて接着・メッキ・塗装など幅広い研究開発が進んでいます。またエネルギー分野においてはバイオメタンガスを常温常圧下でメタノールを生成する技術の社会実装を目指すなど、様々な分野でのMA-Tsysmem(R)の活用が進んでいます。

  • 【アニコム損害保険会社の加盟について】

日本MA-T工業会では様々な分野のトップ企業に参画いただいております。アニコム損害保険会社は契約件数100万件のペット保険No1であり、ペットでの膨大なデータ蓄積と高い分析力を保有しています。同社は今後大阪大学アース製薬とともに動物の健康に影響力が高い口腔ケアに関する試験実施検証を予定しており、工業会加盟により更なる広範なMA-T(TM)活用に大きく貢献いただけるものと考えております。同社では創業以来予防型保険の確立を目指しており、腸内細菌叢の分析等を長年取組されています。近年口腔内環境と健康の関係性はヒトでも注目度が高まっており、今回のMA-Tsysmem(R)(口腔ジェル)を活用したペットの健康寿命の延伸取組みはとても意義深いものと考えております。※アニコム損害保険HP https://www.anicom-sompo.co.jp

  • 【本件に関する問い合わせ先】

一般社団法人日本MA-T工業会 

住所:東京都千代田区神田東松下町41-1

TEL:03-4572-0648

配信元企業:一般社団法人 日本MA-T️工業会

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