6月21日放送のBE:FIRSTの冠番組「BE:FIRST TV Season2」(日本テレビ系)では、ゲストにw-inds.の橘慶太が登場。BE:FIRSTとのレコーディングの思い出などを語る中で、橘が謝りたいことがあるとメンバーに語りかける一幕があった。

【写真】BE:FIRSTのツアー舞台裏に密着、Vlog Finalに「面白い」とファン歓喜

■「BE:FIRST TV Season2」に橘慶太がゲスト出演

今回で最終回を迎える「BE:FIRST TV Season2」。番組冒頭ではSKY-HIがVTRで出演し、「自分が行くことはできないですけどスペシャルゲストを1名。僕にとっても大先輩、世界で一番カッコいい人」と橘を紹介。「みなさん吸収してよりカッコいい存在になっていきましょう」とメッセージを送った。

スタジオに橘が登場すると、拍手で迎えたメンバー。番組の進行を務める佐藤隆太が「慶太さんってあんまりこういう番組に出られてる印象ないです」と言えば、橘は「最終回でスペシャルゲストって言われて何回か断ったんですけど(笑)」と笑いを交えながら語り、続けて「みんなに会いたいなっていう気持ちもやっぱりあって来ちゃいました」と笑顔を見せた。

橘とBE:FIRSTの関係は、BE:FIRSTが誕生したオーディション番組「THE FIRST」の課題曲w-inds.の「Beautiful Now」だったこと、そして「Smile Again」のプロデューサーとして橘がSKY-HIと共同制作に携わった。

BE:FIRSTのレコーディングについて橘は「純粋にみんなめちゃくちゃ上手くて感動しました。自分の良さというのが7人7色あったのですごい強いグループだなっていうのはレコーディングしてて思いました」と称賛した。

続けて橘は「1つだけずっと謝りたい」と切り出すも、メンバーはピンと来てない様子。RYUHEIは「逆に僕らの方が謝ること…」と言えば、RYOKIが「慶太さんの前で大ボケぶちかました」と告白。橘は「それは覚えてる」と続けた。RYOKIは「ブースで歌うたってて、急に入ってくるお偉いプロデューサー役っていうをやらせてもらったんですけど」と回顧。

RYOKIは「ここに慶太さんいらっしゃるの全然気づかなくて、『やってる、やってる?オッケー』って」と当時の様子を再現すると、橘は「僕が一生懸命レコーディングしてる中で、急に入ってきて『やってる?』って(笑)」とRYOKIの行動に驚いたと笑顔を見せながら語っていた。

■橘慶太がBE:FIRSTに謝りたいこと

一方、橘はBE:FIRSTに謝りたいことがあると話し、「レコーディングの時、SKY-HIと僕(橘)と、JUNEっていうトラックを一緒に、メロディーを作った3人でレコーディングしたんですよ。3人が意見を言っちゃうタイミングがあって、あれやりづらかっただろうな」とメンバーを思いやった。

メンバーは「いやいや」「全然」と口を揃え、JUNONは「自分も入れて話してくれてこれだってのが決まった。そこで困ったことはなかった」と当時を振り返り「全然大丈夫でした」と返答した。

続けて、MANATOも「そういうディスカッションも聞くこともできて、制作という意味でめちゃくちゃ勉強になって、ってのもありますね」と語れば、LEOも「トークバックで返してくれるときの歌が上手すぎて、みんな衝撃を受けて…」と回顧。番組では実際のレコーディングの模様を放送。橘は「本気で歌ったらもっと上手いですけどね(笑)」と冗談交じりで語る一幕も。

SHUNTOのレコーディング時の映像を受けて、SHUNTOは「実際に歌を歌ってディレクションしてくださる方ってなかなかいらっしゃらないので、その分わかりやすい部分もありましたし、3人が同じ反応をしてくださるんです。めっちゃ楽しいやん」と感慨深げに語ると、JUNONも「シンプルにあの場で歌が上手くなりました」とレコーディングを通して成長したと語った。

また番組後半ではDa-iCEの工藤大輝がサプライズ登場。番組はさらに盛り上がりを見せた。

「BE:FIRST TV」に橘慶太がゲスト出演