2023年7月20日から8月20日までオーストラリアニュージーランドで開催される【FIFA女子ワールド・カップ】を前に、出場国である米女子ナショナル・チーム(USWNT)の公式登録メンバーの紹介動画ジョー・バイデン大統領夫妻を筆頭に、テイラー・スウィフトやミーガン・ザ・スタリオンなど多くの有名人が参加した。

 この動画では、まずバイデン大統領とジル・バイデン大統領夫人が女子サッカー米代表チームの紹介をし、続いて『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』などで知られる【エミー賞】ノミネート女優のイッサ・レイ、世界的なポップ・スーパースターのテイラー、【グラミー賞】受賞ラッパーのミーガン、バスケットボールの伝説的選手であるシャキール・オニール、【トニー賞】ノミネート劇作家のティナ・フェイ、『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』で知られる【エミー賞】受賞女優のマリシュカ・ハージティほか、リル・ウェイン、ガブリエルユニオンブレイクライヴリー、ジョン・シナソフィアブッシュ、クインタ・ブランソンらが出演し、各選手を紹介した。

 自身のパートでテイラーは、「ハーイみんな、テイラーです。女子ワールドカップ米代表チームのメンバーの一人を発表するという、信じられないような重責を担うことになりました。13番のアレックスモーガン選手を発表できることを光栄に思います。私はチーム全員の大ファンで、今年あなたたちのプレーを見るのが待ちきれません」と述べている。熱心なファンなら、テイラーがお気に入りの数字である13番の背番号をつける選手を発表したことに気づくだろう。

 ミーガンは、自身と同じ名前のミーガン・ラピノー選手に“ザ・レジェンド”と愛称をつけて発表した。彼女は、「彼女は女子サッカー・チームで何年も輝いてきましたが、今年のワールド・カップでも輝き続けるでしょう。おめでとうガール、そしてまたタイトルを持ち帰って!」とコメントしている。

テイラー・スウィフト&ミーガン・ザ・スタリオン、【FIFA女子ワールド・カップ】米代表チームのメンバー紹介動画に出演