東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)の現代経営学部「マーケティングとメディア研究ゼミ」(八塩圭子教授)では、「東京ドームシティ アトラクションズ」などを運営する株式会社東京ドームとの産学連携プロジェクトを開始しました。今後、「大学生の来場促進につながるイベント、キャンペーン、プロモーションの提案」を目標に、今年11月中旬から12月下旬での施策実施を目指します。

■大学生の来場を増やす施策を目指して

ゼミで東京ドームシティ アトラクションズを視察

プロジェクトの舞台となる「東京ドームシティ」は、東京都文京区後楽に位置し、本学から徒歩5分という学生にとっても身近な存在。野球、コンサート会場として有名な「東京ドーム」、入園無料で誰でも気軽に遊ぶことができる遊園地「東京ドームシティ アトラクションズ」、温泉を使用したスパをはじめ、ショッピング、レストランまで楽しめる商業施設「ラクーア」、「東京ドームホテル」など、さまざまな施設で構成されています。

今回のプロジェクトは「東京ドームシティ アトラクションズ」を焦点とし、「大学生の来場促進につながるイベント、キャンペーン、プロモーションの提案」が目標。5/16(火)に実施したオリエンテーションでは、(株)東京ドーム アミューズメント部の担当者をお招きし、施設概要と、「東京ドームシティ アトラクションズ」の取り組み、過去のイベントについて説明いただきました。ゼミ生からは「大学生に乗ってもらいたいアトラクションは?」「イベント、キャンペーンを行うときに大事にしていることは?」「アトラクション設置やイベント実施の際の費用感は?」など、具体的な提案につながる質問が上がりました。

後日、ゼミ生の希望もあり「東京ドームシティ」に赴き現地視察も実施。人気のアトラクションを自分たちで体験しながら、施設や客層、雰囲気などを確認しました。

ゼミ生らは、「限られた予算の中でも集客につながる企画を検討したい」「積極性と協調性を大事にして取り組みたい」など、新たなプロジェクトに向けて、各チームが意気込みを見せています。今後は、7月に提案の中間発表、10月に最終プレゼンテーション行い、11月中旬から12月下旬のイルミネーションやクリスマスキャンペーン期間での施策実施を目指します。

配信元企業:東洋学園大学

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