全てが手作業のため中量生産が難しい「型染め」のデザインを、手捺染の技法で作り上げた今回のクリエーターコラボMONPEは、生地に滋賀県の高島ちぢみ織を使用。シボ状の凹凸がある高島ちぢみは、肌に張り付きにくく、風通しもよいので暑い夏も快適な着心地です

詳細:https://unagino-nedoko.net/archives/47772/

地域文化商社うなぎの寝床(福岡県八女市)は、よつめ染布舎(大分県国東市)の「型染め」デザインを、本庄織布(滋賀県高島市)の「高島ちぢみ」を使い、馬場染工場(京都府京都市伏見区)の手捺染で表現したクリエイーターコラボMONPEを販売いたします。

全てが手作業のため中量生産が難しい「型染め」のデザインを、手捺染の技法で作り上げた今回のクリエイターコラボMONPEは、生地に滋賀県の高島ちぢみ織元である本庄織布の「波しぼ楊柳」を使用しています。 シボ状の凹凸がある高島ちぢみは、肌に張り付きにくく、風通しもよいので暑い夏も快適な着心地です。
  • 商品ラインナップ
よつめデザインの3つの柄

商品名:よつめデザイン MONPE カラスの群れ / 高島ちぢみ 手捺染
古くは神の使者として扱われていたが、現代の都会では忌み嫌われる存在のカラス。
この両極端な印象が非常に魅力的で、どこか人間にも似た親近感さえ湧いてくる柄
価格:13,750円(税込)
サイズ:S、M、L

商品名:よつめデザイン MONPE 祈りの葉 / 高島ちぢみ 手捺染
ペイズリー模様を型染めで表現。菩提樹の葉が由来ともいわれており、仏陀が菩提樹の木の根に座り
悟りを開いたことから、ペイズリーは仏陀の祈りがこもった模様ともいえる柄
価格:13,750円(税込)
サイズ:S、M、L

商品名:よつめデザイン MONPE 花布 / 高島ちぢみ 手捺染
よつめ染布舎を代表する人気柄。工房立ち上げ初期にできた花柄で、柄作りにまだ慣れておらず苦心しながら、その当時の自分にできる作り方で挑戦し続けて、出来た柄
価格:13,750円(税込)
サイズ:S、M、L
  • よつめ染布舎について
デザイナーの小野豊一氏がテキスタイルデザインを手掛け、主宰する染工房。
主に日本の伝統的染色技法である型染(かたぞめ)や筒描(つつがき)を用いて布を染め、衣服やのれん、手ぬぐいなど日々の暮らしの布を中心に制作しています。
  • 馬場染工場について
1913年に京都市伏見区にて創業。風呂敷の染めを中心にしており、1版ずつ職人の手で染め上げる「手捺染」の工場。昔ながらの手捺染の技術を受け継ぎながらも、今後の在り方を思考し材料を厳選して、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。ひょうたんや七宝などの伝統柄はもちろん、着物だけでなく現代の生活様式や洋服にも合う新しい柄もオリジナルで製作。多様なデザインを艶やかな色彩で表現しています。
  • 本庄織布について
植木屋を営んでいた本庄勘次さんが冬場の仕事としてシャトル織機4台で1950年に創業。現在は3代目の剛さんが代表です。綿ネルから高島ちぢみ生地の生産へ移行し、現在は約40台のエアジェット織機で高島ちぢみや産業用資材などを織っています。本庄織布は製織の工程を担い、アパレル向けの生地や産業用資材の織物を提供するなど、幅広い分野のニーズに応え、高島地域の織物産業を支えています。
  • 地域文化商社「うなぎの寝床」について
うなぎの寝床は、福岡県八女市を拠点とし、地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」です。
2012年7月の創業から、次世代へ継承していく「地域文化(ものづ くり、まちづくり、食文化など)」の価値を見立て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(生産者)、つなぎて(地域文化商社)、つかいて(生活者)、そしてその先に ある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいきます。

配信元企業:株式会社うなぎの寝床

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