きょう23日に広島・マツダスタジアムで行われている広島東洋カープと読売ジャイアンツの試合で、ジャイアンツの坂本勇人選手が試合開始直後に負傷交代するアクシデントに見舞われた。ツイッター上でもファンから心配の声があがっている。
■右太ももを負傷か
1番・ショートで先発出場した坂本選手は1回、九里亜蓮投手の3球目を叩いて二遊間へのヒットを放ち、全力で1塁へ。しかし、ベースを駆け抜けた直後に右の太もも裏を手で押さえて苦悶の表情を浮かべた。
思わず原辰徳監督もベンチを飛び出し、心配そうに見守ったが、足を引きずる様子を見て門脇誠選手を代走に送り、坂本選手は試合開始直後に交代となった。
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■「勘弁してくれ」「どうすりゃいいんだ」
このアクシデントにSNSも騒然。ツイッターでは「坂本離脱」のワードがトレンド入りした。
現時点ではどの程度の負傷かは不明だが、ファンからは「坂本離脱だけはやめてくれぇぇ」「坂本離脱は勘弁してくれ」「マジで坂本離脱になったらどうすりゃいいんだよ」と悲鳴があがった。
坂本選手は、昨シーズンも靱帯の損傷や腰痛などで戦線を離れた時期があったことから、「あれだけ身体の強かった坂本が去年今年と怪我してる姿を見るのはつらいな…」という声もみられた。
■早期復帰を願う声
交流戦では打率3割6厘と好調だっただけに、「どんどん調子が上向きに来てたところでそれは痛すぎるって…」「あまりにも痛すぎ。早期復帰を願いましょう」とのコメントも。
また、「歩き方見ると長期離脱ではない気がする」「それほど重傷ではないと思う」と、軽傷で済むことを願う声も寄せられている。
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