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(撮影:加治屋誠)

昨年4月にスタートした新しい地図の3人が活躍する教育バラエティ『ワルイコあつまれ』(NHK Eテレ・土曜10時~、22時~。最終土曜除く)が1周年を迎え、2年目に突入。そこで、収録現場にお邪魔して1年間の思い出を聞いてみました。

この1年間でとくに印象に残っていることは?

香取慎吾:「子ども記者会見」は、毎回素敵なゲストが来て、刺激的で楽しい! 「質問は以上です」って言われたとき、小芝居みたいに「えーっ!」って子どもと一緒に言うんだけど、僕がいちばん本気で「まだ聞きたい」って思ってる(笑)。

稲垣吾郎:子ども記者のみんなが、ちょっと失礼なことも含めて(笑)、なかなか大人が聞けないような質問をするせいか、ゲストの方も本音で話してくださるよね。大人だけだと凝り固まってきちゃうこともあるから、子ども目線のフィルターを通すのは新鮮。

草彅剛:僕は「昭和歌謡合唱団」で子どもたちと共演しているけど、回を追うごとに子どもたちの背が伸びていて、子どもの成長って早いんだなってしみじみしてる。

ほかにも多種多様なコーナーがどんどん生まれている同番組。3人のお気に入りコーナーは?

香取:ごろーちゃんの「トイレのハナコ算」とつよぽんの「好きの取調室」がおもしろくて好き! そういえば、2人は僕が「ワルイコTVショッピング」をやっていること知らなかったよね(笑)。

稲垣:ギクッ(笑)。歴史上の人物がゲストで来る「慎吾ママの部屋」が好きだよ。いまさら聞けないことを新しく学びなおせるからとっても勉強になる。

草彅:子どもたちから学ばせてもらうことの多い「子ども記者会見」はやっぱりおもしろい。僕と吾郎さんが2人で担当しているのは「ヨネキンチャンネル」だけだから、ほかにも新しいコーナーを一緒にやれたらいいな。

稲垣:それ、いいね! 2年目も楽しくやっていこう!

スタイリング:細見佳代
衣装協力(稲垣吾郎):クラウデッド クローゼット/メンズビギ
衣装協力(草彅剛):ポール・スチュアート